あいちトリエンナーレ・表現の不自由展
文化庁がトリエンナーレの事業者たる愛知県への補助金を不交付決定したことを受けた大村知事の行動が注目されます。大村知事の方針の変遷と、その実現可能性について検討します。
萩生田文科相が文化庁のトリエンナーレ補助金不交付を正式に決定しました。やはりNHK、朝日新聞の報道に表れていた理由づけはフェイクでした。
あいちトリエンナーレ検証委員会で大村知事がフルボッコにされていました。 (本人は気づいてるのだろうか?)
愛知県の芸術祭である「あいちトリエンナーレ」について、文化庁が国際芸術祭への補助金不交付の方針であると、関係者に対する取材でNHKが報じました。ただ、相変わらず妙な印象操作がなされているので事実を把握しましょう。
愛知県の大村知事がトリエンナーレで昭和天皇の御尊影が燃やされる映像展示に関して「事前に知らされてなかった」⇒過去には「事務方から聞かされたのは6月半ば」と言っていました。フェイクニュースだったのでしょうか?
第2回目のトリエンナーレ検証委員会が9月17日に開催され、大村知事が「憲法21条の検閲」と言っていたことが筋悪の主張だということが憲法学の曽我部教授によって明言された形となりました。
9月10日、愛知県の大村知事があいちトリエンナーレ2019の表現の不自由展について、愛知県HP上で改めて見解を公表しました。相変わらず「表現の自由!検閲!」と言っており、何も成長していません。
第2回あいちトリエンナーレのあり方検証委員会の開催日程が公開されました。 申し込み方法は事前申請制です。前から変更されているので注意。
NHKが憲法学者の横大道聡教授に対して、あいちトリエンナーレにおける政治家の発言によって憲法上の表現の自由の侵害があったとみることは困難と指摘していました。
津田大介が記者会見を行ってから数時間後、14時から表現の不自由展実行委員会側も外国特派員協会で記者会見をし、津田大介の説明に対してツッコみを入れています。
あいちトリエンナーレ検証委員会で芸術監督の業務内容の定めが判明しました。津田大介は芸術監督の業務契約に違反しているのではないでしょうか?
8月16日に開催されたあいちトリエンナーレ検証委員会の議事要旨と資料が8月23日にUPされていました。そこでは重要な契約内容が示されていましたので紹介します。
神奈川県の黒岩知事が愛知の芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」における表現の不自由展の一部作品について「明確な政治的メッセージで表現の自由を逸脱」と評しました。このような評価は非常に危険だと思います。
朝日新聞デジタルにおいて、横大道聡(よこだいどうさとし)教授が「トリエンナーレ表現の不自由展の事案は表現の自由の侵害であるとするには困難」と指摘しました。
「あいちトリエンナーレのあり方検証委員会」が8月16日に愛知県庁舎で行われました。それに関連して津田大介が「傍聴者は18人」「ネットで起きていることと現実で起きてることのギャップがすごい」などと言っています。さらには告知ページが削除もされ…
津田大介がトリエンナーレお詫び報告文を一部削除しました。その文章が責任のなすりつけでしかないので本当に酷いなと思います。
あいちトリエンナーレ実行委員会の芸術監督である津田大介が「お詫びと報告」と題した長文の言い訳を私的な媒体に掲載しました。 その内容を見ると、判断がめちゃくちゃだったということが改めて分かりました。
あいちトリエンナーレ表現の不自由展中止問題を「表現の自由」の問題だとする論調がありますが基本的に無理筋です。アメリカにおける同種事案の分析をした論文等から指摘します。
あいちトリエンナーレで表現の不自由展が中止になったことについて。大村知事が8月13日の定例記者会見において自ら「検閲」をしていたことを暴露しました。
大村知事がトリエンナーレ後のツイートを削除していましたが、1日半経ってからその理由をツイートし、トリエンナーレの検証委員会の構成やその他告知等を行いました。
あいちトリエンナーレの協賛・協力企業のページも消えました。
愛知県の大村知事があいちトリエンナーレ開催以降のツイートを消して逃亡しました。
愛知県の寄付金やあいちトリエンナーレの一部事業について、政治活動規制があることが分かりました。
弁護士ドットコムで京都大学大学院法学研究科の曽我部真裕教授(憲法)があいちトリエンナーレの表現の不自由展に関する言論について語る記事があるのですが、内容がかなりおかしいので指摘します。
あいちトリエンナーレの表現の不自由展に文化庁の補助金が採択されている事について、「菅官房長官が圧力をかけた」などという言説がメディアや特定野党議員によって広がっているので事実関係を確認していきます。
8月5日の大村・愛知県知事の会見で、「表現の不自由展に10億円はデマ」という詭弁による論点のすり替えがありました。
あいちトリエンナーレ2019において「表現の不自由展」の展示が中止となった件。愛知県の大村知事が「河村市長の抗議は行政による検閲で憲法違反」などと詭弁を弄しているので指摘していきます。
「表現の不自由展」が展示中止となりました。その法的問題について、船橋市立図書館蔵書廃棄事件との関係から確認していきます。
あいちトリエンナーレにおける国際現代美術展内の「表現の不自由展」ブースの一部作品が不適切であると指摘が相次いでいる問題で、実行委員会の芸術監督である津田大介が会見を行いました。その中で「行政が口を出すのは検閲の問題が出てくる」と言っていた…
あいちトリエンナーレでアメリカ国旗が下敷きになっている展示物がありました。これは外国国旗損壊罪でしょうか?