事実を整える

Nathan(ねーさん) 法的観点を含む社会問題についても、事実に基づいて整理します。リンク切れに備えて魚拓を活用しています。

憲法、法律

山本太郎参議院議員がIR法案採決で委員長に暴行:公務執行妨害罪等の成否

山本太郎参議院議員が、参議院内閣委員におけるIR法案の採決の際、委員長の腕や手を強く掴む行為を行いました。これが何らかの刑罰に該当するのではないでしょうか?過去の判例から判断しましょう。

安倍総理大臣に菅直人が西日本豪雨の対応について難癖:原発事故時の菅の虚偽公表という裁判結果と裁判結果に対するデマ

菅直人が安倍総理に完全敗訴した訴訟の結果について、内容を曲解させるデマが横行していることが分かったため、改めて訴訟の結果について正しい事実を整えていきます。

野党議員による速記録妨害等は公務執行妨害罪や業務妨害罪なのか?

2018年6月19日、衆議院内閣委員会でのIR法案の採決において野党議員が速記を妨害しました。公務執行妨害や業務妨害の可能性について検討します。 実は国会の自律権や議院警察権とも関係します。

東京都がヘイトスピーチ規制条例案のパブリックコメント募集:大阪市との違いからみる問題点

東京都がヘイトスピーチ禁止条例案のパブリックコメント募集中。東京都の総務局人権部企画課にも電話相談したところ、日本人がヘイトの被害者にならない規定になりそう、手続が不透明という問題があります。条例の規定と制定過程の手続の問題を指摘します。

新潟県知事選:森裕子議員の花角氏に関する森友発言は公職選挙法等に当たるのか?

森ゆうこ氏自身が違法かどうかはともかく、事実を言うだけなら何をやってもいいという理解は明確に誤りです。 裁判例の判示を引用し、森ゆうこ氏の花角氏についての森友演説を検討します。

大阪市ヘイトスピーチ規制条例は憲法94条違反か?地方自治法と地域における事務

「大阪市のヘイト規制条例だから自分は関係ない」と思う方、実は大阪市に全く無関係な方でもヘイト規制条例に違反するとして不利益を被るかもしれません。実際の事例を元に大阪市のヘイト規制条例の問題点を整理します。

広島高裁の虚偽?伊方原発差止決定文に引用の欠落を発見

とんでもない発見をしてしまいました。 伊方原発差し止め決定において、伊方原発が引用した文に欠落を発見しました。この点がどう決定に影響したのか、それは正当なのかについて検討していきます。

広島高裁による伊方原発差止め判断の理由:決定文全文、要旨あり

伊方原発差し止め決定について、広島高裁の決定文の全文を読みました。その判断構造と広島地裁の判断との違いを整理していきます。

新興宗教:広島高裁が阿蘇山の火砕流を愛媛県伊方原発差止め理由に

NHKの受信料制度合憲判決を上回る判決が出てしまいました。『広島高等裁判所は「阿蘇山が噴火した場合の火砕流が原発に到達する可能性が小さいとは言えない」と指摘』 これは司法テロと呼ぶべきではないでしょうか?

「まとめサイト」保守速報に賠償を命じる判決:李信恵への名誉毀損・侮辱

いわゆる「まとめサイト」である「保守速報」という名前のサイトにおいて、名誉毀損あるいは侮辱となる発信がなされていたことについて賠償命令が出ました。この判決の本当の意味が誤解されているので具体的にどういう文言が用いられたのかも含め整理してい…

高須クリニック院長の名誉毀損裁判2:「答弁書を陳述」ではないのか?

高須クリニック院長が大西議員の発言を巡り、民進党らを相手取った名誉毀損裁判で、第一回口頭弁論期日が行われました。そこで「大西側が何も陳述していない」と高須院長がいいましたが、そこには訴訟手続きにおける誤解があったので整理していきます。

借金を期限前返済しても満期利息を払う義務?民法改正案可決:591条3項追加の影響は?

今更感がありますが、民法改正案が可決されましたね。 その中で、このような疑問を持っている?方がいます。 あすの委員会を前に記者会見。市民生活のための民法のとんでもない改正が明らかに。「繰り上げ返済 」で借金はいつでも返せるはずなのに、早く返さ…

高須クリニック院長が大西健介らに訴訟提起:勝訴の見込みは?

高須院長が訴訟のウォーミングUPを開始しました。 訴状完成。今朝10時半から訴状チェック作業。チェック終わり次第提訴。提訴のルールに則って、大西健介議員、連坊代表に加え、民進党と国も被告にしてしまったぜ。 — 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2017年5月…

安倍晋三の改憲議論が憲法違反という主張に対する完全撃退マニュアル

安倍首相の改憲発言について、「総理大臣の改憲議論は憲法違反だー!違憲だー!」という珍妙な説があります。全く異常な話ですが、相当数(ただし多数派ではない)の識者がこの見解であるため、一般人が騙されています。 今回の日記では、この超理論が成り立…

共謀罪とテロ等準備罪の違いは?:組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案

「共謀罪ってなんですか?」 こう聞かれたとき、あなたは答えられますか? 私は、こう答えます。 人によって違う意味で「共謀罪」の語を使っている ……… こう言うと身もふたもない話なので、ちゃんと説明します。 というより、説明をしなければなりません。な…

日本人はヘイトスピーチ規制法の対象か?法務省人権擁護局のおすすめ。

ヘイトスピーチ禁止法の「被害者」として日本人は該当するのか? という疑問を先日の日記において提起し、一定の推測をしました。 nathannate.hatenablog.com 本日は、その後に見つけた情報(というか先日の時点で世の中に出回っている情報でした汗)があっ…

ヘイトスピーチ規制法は、私たちの倫理観が問われている

いわゆるヘイトスピーチ禁止法 「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」 この法律に基づくヘイトスピーチの該当例についての自治体に対する法務省の提示によって、ヘイトスピーチ禁止法の典型例、具体例が報じられて…