事実を整える

Nathan(ねーさん) 法的観点を含む社会問題についても、事実に基づいて整理します。リンク切れに備えて魚拓を活用しています。

憲法、法律

草津町の時間湯における湯長制度を黒岩町長が廃止の方針:医師法上の医療行為と問診

草津町の伝統である時間湯の湯長の制度を廃止するという報道がなされました。医師法違反の可能性があるからという理由のようですが、ちょっと変な判断だと思うので、関連する法規と判例を整理していきます。

丸山ほだか議員の「戦争発言」は憲法尊重擁護義務違反なのか

丸山ほだか議員の「戦争発言」は憲法尊重擁護義務に反すると主張する者が居ます。それはおかしいですよね、という話。

「安倍総理大臣が前面に出て選んだ元号」というフェイク:新元号制定手続の流れ

「安倍総理大臣が元号を選んだ」「元号を選んだ者が会見を行うのは出しゃばりだ」という事実誤認に基づく言説が流れています。元号制定の手続きについてまとめます。

破産者マップが閉鎖:なぜ官報情報を地図化するのはダメなのか

破産者マップの管理者である者のツイッターアカウントがいろいろ言っているので発言の正統性を考えていきます。

実力の支配に対する法の支配:国家権力だけでなく一般国民も対象である

実は法の支配は「実力の支配」を排除するためにあるという側面があまり認識されていないように思います。田中耕太郎の「法の支配と裁判」を参考に法の支配と実力の支配について考えていきます。

野党国会議員が政府に「法の支配を守れ」と言うことのコレジャナイ感

【国会議員が政府にだけ法の支配を守れと言うこと】のおかしさを指摘します。

法の支配の対義語の人の支配を安倍総理は回答できず⇒ブーメランでした

「法の支配の対義語は人の支配であり、安倍総理は回答できなかった」 平成31年3月6日の参議院予算委員会の質疑に関しこのようなデマが流れています。 詳細は以下で既に論じてますが、質疑の流れに焦点を当てていきます。

安倍総理は法の支配の「対義語」を回答していた!小西洋之の「人の支配」デマ

クイズ王・小西洋之議員が参議院で「法の支配の対義語を答えよ」と質問しました。これに安倍総理が回答できなかったというデマが本人によってばらまかれています。この場合の法の支配は人の支配ではありません。

辺野古埋立て県民投票「7割反対」「6割賛成」?政府は沖縄の民意を尊重せよ

辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う県民投票が行われました。「反対派が7割」というメディアの報道があります。しかし、「積極的に反対しなかった者が6割」という側面を無視してはいけません。

66歳男性「写楽」の侮辱匿名ブログの魚拓画像とヘイトスピーチ報道

66歳の男性が匿名ブログで川崎市の中学生を侮辱したとして科料が命じられた件。実際の内容を確認してたら報道から察する以上に胸くそが悪いものでした。その内容の紹介と、ヘイトスピーチについて改めて整理していきます。

沖縄県辺野古米軍基地建設の県民投票条例の不実施は違法か?

沖縄県の県民投票条例に基づく投票事務について、41の基礎自治体のうち5つの自治体が執行を拒否しているのは違法ではないか?

政府の海外邦人保護義務は人権問題?:安田純平の自己責任論と国家の統治権

「日本政府には海外邦人を保護する義務がある」 安田純平氏の例などにみられるテロリストによる拉致拘束の事案において、ここでいうところの「義務」について、誤解が生じています。結論から言えば、この場面では国家の統治権の話です。人権を守るために邦人…

安倍首相の所信表明演説で改憲議論の呼びかけが憲法違反?:自由法曹団のヤベー奴

10月24日、安倍晋三内閣総理大臣が所信表明演説を行い、改憲議論を呼び掛けた部分が「憲法違反である」と騒ぎ喚く輩が多数発生しています。特に「ヤベー奴」が私に絡んできたので紹介します。同時に自民党憲法草案についての誤解も指摘していきます

加計学園に愛媛県が求める「説明責任」は本来の説明責任とは別種類である

「加計学園は説明責任を果たせ」 このような報道がなされており、マスメディアの読者・視聴者もそう思っている者が居ます。だがちょっと待ってほしい。その「説明責任」、意味分かって使っていますか?

東京都ヘイトLGBT条例の制定過程がブラックボックス:情報公開はどこへ?

東京都ヘイトスピーチ・LGBT条例が可決されました。本条例が審議された日の質疑から、本条例の問題点について指摘していきます。

朝鮮学校無償化訴訟・大阪高裁判決:教育の自由と各種学校?

大阪高裁で朝鮮学校無償化訴訟の控訴審判決が出され、文部科学大臣が無償化対象指定をしないとしても違法ではないという結論が出されました。この訴訟と周辺知識について概略を整理していきます。

東京都ヘイト規制条例の問題点:東京都オリンピック憲章にうたわれる人権尊重の理念の実現を目指す条例案

東京都オリンピック憲章にうたわれる人権尊重の理念の実現を目指す条例】が提出されました。日本人で生まれ育った日本人がヘイトの被害者にならない可能性があります。

衆参議院・委員会の国政調査権とその手続規定:愛媛県、今治市の加計問題関連文書を例に

議院の国政調査権の発動方法について整理します。具体的な事案としては、2018年5月に参議院予算委員会が愛媛県(と今治市)に対して加計問題に関連して行政組織内の文書を提出するよう依頼した件を取り上げます。

「国家公務員の懲戒処分の免除」と毎日新聞がフェイク:菅官房長官が全否定

毎日新聞が「政府は国家公務員の懲戒処分の免除を政府が検討している」とのフェイクニュースを流しました。これに対して菅官房長官は全否定しました。報道の整理と関係法令についてまとめていきます。

立憲民主党枝野幸男が加計学園理事長に経営権譲渡を要求:弁護士の懲戒請求対象?

立憲民主党の枝野幸男氏が民間企業の私人に対して暴言を吐きました。国会議員からこのような攻撃を受けた場合に国民としては何ができるのかについて整理していきましょう。

山本太郎参議院議員がIR法案採決で委員長に暴行:公務執行妨害罪等の成否

山本太郎参議院議員が、参議院内閣委員におけるIR法案の採決の際、委員長の腕や手を強く掴む行為を行いました。これが何らかの刑罰に該当するのではないでしょうか?過去の判例から判断しましょう。

安倍総理大臣に菅直人が西日本豪雨の対応について難癖:原発事故時の菅の虚偽公表という裁判結果と裁判結果に対するデマ

菅直人が安倍総理に完全敗訴した訴訟の結果について、内容を曲解させるデマが横行していることが分かったため、改めて訴訟の結果について正しい事実を整えていきます。

野党議員による速記録妨害等は公務執行妨害罪や業務妨害罪なのか?

2018年6月19日、衆議院内閣委員会でのIR法案の採決において野党議員が速記を妨害しました。公務執行妨害や業務妨害の可能性について検討します。 実は国会の自律権や議院警察権とも関係します。

東京都がヘイトスピーチ規制条例案のパブリックコメント募集:大阪市との違いからみる問題点

東京都がヘイトスピーチ禁止条例案のパブリックコメント募集中。東京都の総務局人権部企画課にも電話相談したところ、日本人がヘイトの被害者にならない規定になりそう、手続が不透明という問題があります。条例の規定と制定過程の手続の問題を指摘します。

新潟県知事選:森裕子議員の花角氏に関する森友発言は公職選挙法等に当たるのか?

森ゆうこ氏自身が違法かどうかはともかく、事実を言うだけなら何をやってもいいという理解は明確に誤りです。 裁判例の判示を引用し、森ゆうこ氏の花角氏についての森友演説を検討します。

大阪市ヘイトスピーチへの対処に関する条例(ヘイト規制条例)の法的問題点 憲法94条違反?

大阪市のヘイト規制条例「大阪市ヘイトスピーチへの対処に関する条例」の問題点。大阪市民だけでなく全国民が被害を受ける可能性があります。

広島高裁の虚偽?伊方原発差止決定文に引用の欠落を発見

とんでもない発見をしてしまいました。 伊方原発差し止め決定において、伊方原発が引用した文に欠落を発見しました。この点がどう決定に影響したのか、それは正当なのかについて検討していきます。

広島高裁による伊方原発差止め判断の理由:決定文全文、要旨あり

伊方原発差し止め決定について、広島高裁の決定文の全文を読みました。その判断構造と広島地裁の判断との違いを整理していきます。

新興宗教:広島高裁が阿蘇山の火砕流を愛媛県伊方原発差止め理由に

NHKの受信料制度合憲判決を上回る判決が出てしまいました。『広島高等裁判所は「阿蘇山が噴火した場合の火砕流が原発に到達する可能性が小さいとは言えない」と指摘』 これは司法テロと呼ぶべきではないでしょうか?

「まとめサイト」保守速報に賠償を命じる判決:李信恵への名誉毀損・侮辱

いわゆる「まとめサイト」である「保守速報」という名前のサイトにおいて、名誉毀損あるいは侮辱となる発信がなされていたことについて賠償命令が出ました。この判決の本当の意味が誤解されているので具体的にどういう文言が用いられたのかも含め整理してい…