このブログの目的について
事実を整える
社会的政治的な出来事について、なるべく一般的に流通している情報とは違った切り口から分析したり、複数の情報源から総合して判断したりすることで、誤解のない認識を広めることを目的にしています。
社会的な現象について、事実に基づいて整理することを心がけます。
更に、この類の問題は、しばしば法律等が絡み、事実を把握してもどのように理解すればよいか?ということがよくわからないことがあります。
私の整理が全て正しいというつもりは毛頭ありませんが、皆様の整理に一定の寄与が果たせれば幸いです。
なお、この分野は
- 事実を伝えない
- 全く事実に反する情報を積極的に流通させる
- 正しい事実は伝えているが、誤解を与える表現を採用して、読者を誤解させる
- 正しい事実は伝えているが、それに対する論者の評価が事実に基づいていない
- 正しい事実は伝え、論者の評価が事実に基づいているが、不適切
このような情報がメディアと呼ばれている輩によって組織的かつ意図的かつ大量に振りまかれています。
こうした情報による害悪を減殺させることにつながる効果を期待して、情報戦における民間防衛の役割を果たせればいいなと思います。「敵」は私たちの「認識」を歪め、ずらすことが目的です。
あと、私は随時、首相官邸HPやe-Govから各省庁へ意見メールしていますので、必要があればここでも内容を公開するかもしれません。
追記1:「事実」と「事実を整える」について
本ブログ開設、SNS運用などをするうちに「注文」をつけられる方も多々ありました。
たとえば、「お前の意見なんかいらない、事実のみを書け」というものです。
前項で書いた本ブログの目的や箇条書きにした流通されている情報の傾向を読んで頂ければ通常人は理解されるところと言えますが、事実だけでは「意味がない」か、「有害」ですらある、というのが私の考えです。
現に、事実だけを記述しているが明らかに読者の認識が間違った方向に向かう記事というのは存在しているからです。具体的に指摘した記事も作ったのでリンクを貼ります。
以上
*1:※本記事は平成27年=2017年に書かれたものが初稿です。それに対して追記する形を取っています。