名前をもてあそぶのはダメだと思います。
香山リカ「ウイグル、ウルグアイ、ウルグイ、ウグイル、グイウル」
ウグイル、ウルグイ、ウイルグ、ウルグアイ。
— 香山リカ (@rkayama) 2021年2月6日
さて中国で人権問題が起きている地区はどこでしょう!?
えーとえーと……グイウル! https://t.co/PuhGigE0NE pic.twitter.com/RUt3zBRR13
香山リカ 氏が「ウイグル、ウルグアイ、ウルグイ、ウグイル、グイウル」 と、ウイグルの名前を弄んで揶揄しています。
これはダメでしょう。
このツイートに至ったことには背景があるのですが、それを考慮してもアウト。
香山リカツイートの理由はウイグル問題関連投稿にについての揶揄
香山リカ氏の引用元のツイート。
ウグイル
— 安田峰俊|『現代中国の秘密結社』2/6刊、『「低度」外国人材』3/2刊 (@YSD0118) 2020年1月23日
新疆ウルグアイ
チバット
ウイギル
中国に謎の少数民族が爆誕しまくってて草 pic.twitter.com/5ZVHrUppg2
明らかに日本語が不自由なアカウントがやたらとウイグル問題=チャイナによるウイグル民族の弾圧政策についてあらゆる社会問題を関連付けて論じる様子があり、それらのアカウントを雑魚狩り、揶揄してる様子。
確かに、取り上げられているアカウントのように「それを言うならウイグル問題はどうした?」という論法をやたらと振り回す連中は多く、まったく建設的ではないことを指摘するのは一向に構わないと思います。
実際、このようなアカウントには碌な者が居ません。
しかし、それにとどまらずに「ウイグル」の名称をいじって遊ぶような投稿は、それ以上に悪質でしょう。
なお、香港やウイグルに関しては欧州も何もしていないわけではありません。
EUは駐中国EU代表部の声明を、ドイツはチャイナとの人権対話において、100万人以上が「再教育」キャンプに収容されているウイグル人の悲惨な状況を視野に入れながらチャイナにおけるマイノリティの監視と迫害について語ったとあります。
以上