安倍元総理が激おこです。
安倍元総理「高市議員の外交安全保障の見識を示されたら困るのか」
昨日の討論会に於ける、高市早苗候補の冷静で的確な応答振りを賞賛する声が多数寄せられています。彼女の外交安全保障に於ける見識を示されたら困るのか、彼女をスルーする見識無き質問者まで出る始末(笑)。
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) 2021年9月19日
私の新しい2連ポスターです。 pic.twitter.com/ypxY1UrcLB
https://www.facebook.com/abeshinzo/posts/4263709463752464
安倍晋三元総理が「高市議員の外交安全保障の見識を示されたら困るのか」として「早苗スルー」を問題視するSNS投稿がありました。
実態はどうだったのでしょうか?
自民党総裁選討論会における「早苗スルー」を問題視
記者クラブの討論会第二部での各候補者の発言時間を算出しました。河野大臣が20分以上の発言時間が与えられていたのに対し、高市議員は11分未満です。全21問の質問のうち、後半7問は立て続けに高市議員不在で進行。記者クラブ並びに自民党運営には強く是正を求めます。#高市早苗さんを総理大臣に pic.twitter.com/TUSLbFvCj2
— 高市早苗政策後援会(9月9日より公認) (@TakaichiKoenkai) 2021年9月18日
- 日中関係
- 対北朝鮮政策
- 日韓問題
- 沖縄の問題
- 憲法問題
これらの話題について高市議員の発言が求められないという実態がありました。
※なお、野田聖子議員が発言する機会が無い問題も多く、トータルで8分29秒だった
「見識無き質問者」が出た討論会配信動画と各候補者の発言
「スルー」が行われたのは動画の最後の方1時間49分くらいからです。
候補者同士が指名して質問をするという形式だった第一部と異なり、第二部では企画委員が代表して質問するという形式でした。
こうなった理由は質問者の佐藤千矢子(毎日新聞編集編成局総務)と橋本五郎氏(日本テレビコメンテーター)が「外務大臣経験者として」という指定をしたせいであるというのがわかります。
経験者が一方的に有利になるような質問の仕方は非常に不公平でしょう。
確かに最初に司会から「ニュース性を重視して質問する」という断わりをした上で質問させていますが、明らかにおかしな話です。
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