事実を整える

Nathan(ねーさん) ほぼオープンソースをベースに法的観点を含む社会問題についても、事実に基づいて整理します。

河野太郎「日本の若者は中国語を学ぼう」中国・韓国ドメインのブログも存在。

河野太郎「日本の若者は中国語を学ぶべき」中国韓国ブログも

河野太郎「日本の若者は中国語を学ぼう」のソース。

河野太郎「日本の若者は中国語を、中国の若者も日本語を学ぼう」

【独家】在中国开微博的首位日本政治家 ——“亲华大臣”河野太郎印象记魚拓

 河野太郎はまた、中国と日本の若者の間の交流が将来の日中関係にとって不可欠であると信じています。彼は、日本の若者は若さを生かして中国語を学び、中国についてもっと学ぶべきだと言った。他方、中国の若者も日本語を学ぶ必要があり、日本語を学ぶことで、日本をより包括的に理解することができるだろう、と語った。

河野太郎が「日本の若者は中国語を学ぶべき」と言った』という言説は「捜狐網」というチャイナのサイト上で「蒋丰」という編集者が独占インタビューをした記事において見られます。

同時に、「中国の若者も日本語を学ぶべき。そうして日本をより理解できるだろう」ということも言っています。

また、興味深い記述がありました。

河野太郎は中国・韓国の両方にブログを開設している

この文章の上段部分ですが、「河野太郎は中国・韓国の両方にブログを持っている」ということが書かれています。

開設当時の反響を伝える記事↓↓↓

【中国ブログ】河野太郎衆議院議員が中国にブログ開設、大きな反響【社会ニュース】 2009/12/16(水) 16:00

河野太郎の中国語ブログ⇒http://blog.sina.com.cn/heyetailang魚拓

河野太郎の中国語ブログ

「新浪博客」=Sina Blog=シナブログというsina.comが立ち上げたブログサービス。

見れない人は個別ページの魚拓からどうぞ

地震瓦礫Q&A (2012-03-30 10:59:55)

您在新浪博客安家 (2009-11-05 18:18:17)

2009年11月の投稿から始まり、2012年1月27日に更新が止まっています。

どうやら日本語の記述をそのまま翻訳しているというわけではなく、たとえば震災がれきについては⇒日本語のブログで「震災がれき Q&A」と書かれた記事が3つ、その他の関連記事の内容を簡潔にまとめたものをUPしているようです。

なお、韓国ドメインのサイトは現在調査中です。

※追記:韓国ドメインのページが見つかりました

f:id:Nathannate:20210928164654p:plain

2009年当時の河野太郎議員の公式HPの魚拓を見ると英語中国語韓国語へのリンクが

すると、韓国ドメインのサイトに飛びます(http://www.taro.or.kr/
※韓国のトップレベルドメインは".kr"

さらに、.orgドメインの中国語ページもありました。(http://cn.konotaro.org/

英語ページも一応載せておきます(http://www.konotaro.org/

前掲の".cn"のトップレベルドメインの新浪博客とは別に存在。

f:id:Nathannate:20210928170010p:plain

2012年の魚拓で、新浪博客のブログへのリンクも見つかりました。

河野太郎オフィシャルブログ「ごまめの歯ぎしり」

河野太郎公式サイト 日本を前に進める。温もりのある国へ|衆議院議員 河野太郎公式サイト

河野太郎オフィシャルサイトのブログ項目があります。

「ごまめの歯ぎしり」というブログ名がつけられています。

更新頻度はまちまちですが、週に3回以上更新されることもあり、かなりの頻度です。

代表的なページに関しては以下で書いています。

韓国徴用工:日韓請求権協定の個人の請求権に関する河野太郎外務大臣の解説の解説

なお、公式HPに中国・韓国のブログについて触れている記述は見つかりませんでした。

以上:はてなブックマークをして頂けると助かります。