NHKが合成写真で印象操作をしています。
NHKが韓国軍艦とP1哨戒機画像を合成して印象操作
NHKの報道ページ (https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181228/k10011762261000.html)において、「提供 海上自衛隊」という説明書きの元、海上自衛隊P1哨戒機の離陸或いは着陸時の画像と、韓国艦船の画像が合成されています。
NHKがP1哨戒機の離陸時の画像を、さも韓国艦船の上空近くを飛行していたかのように貼り付け、全体が防衛省提供のものと誤信させる放送を行った。
— Nathan(ねーさん) (@Nathankirinoha) December 28, 2018
最近のNHKは伊藤詩織の件も含め、「何でもあり」がエスカレートしていますね。https://t.co/QzT3vItJdZ pic.twitter.com/IZu4Nav3h7
これは「日本のP1哨戒機が韓国艦船上空近くを威嚇的に飛行していた」とする韓国側の主張に沿って意図的に作成されたことが推認される悪質な画像です。
2つの写真を縦に合成
冒頭画像は下に韓国艦船、上にP1哨戒機の画像を貼り付けた画像です。
見分けるポイントは、P1哨戒機が車輪を出している状態だということ。
このような状態で海域を航行することは在り得ません。
したがって、合成画像だということは分かります。
しかし一見すると「P1哨戒機が韓国艦船上空近くを飛行していた」ように見えます。
画像の右下には「撮影 海上自衛隊」とあり、さも海上自衛隊が撮影した一枚の画像であるかのようです。
直ちには二つの画像が別個のものではないと判別ができないため、非常に悪質です。
冒頭画像のような画像を作成しなければならない必然性は皆無ですから、不注意でそのような構図になったというのはかなり苦しい言い訳でしょう。
NHKの印象操作がエスカレート
NHKは性被害を訴えたが相手男性が嫌疑不十分で不起訴となった伊藤詩織について、"日本におけるMetoo運動の火付け役"として紹介した報道を行い、彼女の仕事の「宣伝」をしました。
"Metoo運動"は性被害ないし性犯罪が事実として存在しているという前提のものであるため、NHKが"Metoo"と関連付けて紹介しているということは放送倫理違反です。
どうも最近、このような放送が目立ってきています。
NHKの「公共性」に疑義が生じる事案
放送法
第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
現在はただでさえ、韓国側が「P1が低空飛行をしていた」と主張している最中です。
事実と異なる印象を視聴者に与える内容の掲載は、違法行為です。
さて、安倍総理は月刊Hanada2019年2月号の上念司氏との対談の中において電波法改正法案を2019年通常国会で提出する予定と言っています。
NHKに対しても何らかの構造変化を促す措置をおこなっていただきたいものです。
以上