事実を整える

Nathan(ねーさん) 法的観点を含む社会問題についても、事実に基づいて整理します。

ニューヨークタイムズ編集者「放射能入ってそう」ツイート削除「意図的でない」同僚記者も差別を無視:コンビニサンドイッチに

ニューヨークタイムズ編集者による地域差別の投稿

ニューヨークタイムズ編集者サンドイッチに「放射能入ってそう」

ニューヨークタイムズ(NYT)レポーターの tariq panja氏がコンビニのサンドイッチについてレポしていました。

このツイートのリプライ(返信)欄に驚愕のツイートが。

NYT差別ツイート、放射能が入ってる

https://archive.is/A7atX

NYTの編集者であるjuliana barbassa氏が「ちょっと放射能が入ってそう」とツイート。

これを「ウラン精鉱(放射性物質)のイエローケーキみたいな色」だと指摘しているのでは?という解釈をする者が居るようですが、食品に対して放射性物質を例に出して喩えること自体が非常識です。

地域差別のツイート内容であり、到底看過できません。

juliana barbassaツイート削除「意図的でない意味の言葉を選んでしまった」

https://archive.is/1WeTT

juliana barbassa氏はツイートを削除し「意図的でない」と弁明しています。

が、ならば何を意図していたのか?

それについてはまったく答えていません。

同僚記者のtariq panjaも差別を無視

NYT社内の力関係があるのかもしれませんが、同僚のtariq panja氏は、削除されたjuliana barbassa氏の問題のツイートに対して「でも、おいしいよ」とだけツイート。

このツイートの内容は責められるような内容ではありませんが、juliana barbassa氏の日本食品差別のツイートに対して何ら咎めない態度は、それ自体が問題でしょう。

ニューヨークタイムズは何かと日本に対する偏見を助長する記事を発信しており、ナチュラルな差別感覚が透けて見えます。

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