出演アーティストが分からなくなるよう削除されたようです。
波物語のHP削除改変で運営会社office keef Co.,Ltdの「お詫びと経緯」に
愛知県常滑市で開催されたHIPHOPイベント「波物語」の従来のHP内容が削除され、同一URLで運営会社の「office keef Co.,Ltd」による「お詫びと経緯のご説明」という内容に大幅変更されています。
内容を見ると「感染対策を客にお願いしてたから…」「緊急事態宣言のせい」と言いたげなものであり、火に油を注ぐものだなという感想しかありません。
感染対策の不履行は、行政側に対する説明に反することであり、要するに「約束違反」だというのが大きな問題です。
昨日開催されたnamimonogatariについて、本日から始まりました市議会定例会の冒頭のあいさつで述べさせていただきました。本日付で主催者に対して抗議文を送付いたします。 pic.twitter.com/cAgzsFcrWj
— 伊藤たつや(常滑市長) (@tatsuya115) 2021年8月30日
【訂正】議会での発言の中で「上限人数の5,000人」という箇所がありますが、私の認識が甘く、緊急事態宣言周知期間終了前に販売したチケットついてはキャンセル不要とのことでした。よって今回のイベントにおいて上限5,000人は適用されないとのことでした。訂正させていただきます。
— 伊藤たつや(常滑市長) (@tatsuya115) 2021年8月30日
出演アーティストが分からなくなるも無事魚拓でHP表示に変遷があることが判明
https://archive.is/http://namimonogatari.com/
https://web.archive.org/web/*/http://namimonogatari.com/
波物語のHPの表示には変遷があり…
- 開催直後⇒従前の表示のまま出演アーティストが分かる
- 503エラー
- HPのつくりは変わらないが出演アーティスト名が分かる情報が全て消される
- 「お詫びと経緯の説明」に大幅変更
こういった変更過程がありました。
本来は2005年以来の開催実績が掲載されていたのですが、それも消されています。
会場内の観客の動きや感染対策は本来は運営側の問題であり、アーティストを守るためなのでしょうが、流石にステージ上でも煽るようなことをしていて誰もそれを咎めていないのですから、「無関係」とは言えないでしょう。
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