藤井聡 武田邦彦らが「政府は新型コロナウイルスの存在を示す根拠を示せ」とする共同宣言を発表。
※当サイトは虚構新聞ではありません。
藤井聡 武田邦彦ら「政府は新型コロナウイルスの存在を示す根拠を示せ」と共同声明
藤井聡 武田邦彦らは「政府は新型コロナウイルスの存在を示す根拠となる科学論文を示すべき」とタイトルに書いていますが、本文中には何もその提言はありません。
たぶん、SNSで拡散させるためにインパクトのある記述にしたんじゃないでしょうか。
その意図するところは不明ですが、敢えて乗っからせていただきますよと。
武田邦彦・吉野敏明・大橋眞・矢作直樹・藤井聡・内海聡らの提言内容
- 新型コロナウイルス感染症はメディアが作り出した怪物であり、『私たちがとりたてて深刻な死の恐怖にさらされている事実はない』
- 指定感染症(2類相当)の解除をせよ
- PCR検査による陽性者認定を即刻停止せよ
- 感染予防対策としてのマスク着用の推奨を停止せよ
- 新型コロナウイルス感染症にだけ特別な対策が施される理由が不明瞭
- メディアは、感染者数の発表を停止せよ
まぁ、全体としてヤバイというのが伝わってきます。
一番マトモそうなのは6番でしょうが、これとて感染者数は重症者数や死亡者数の先行指標として機能しているわけですから、発表するなという方が無理がある。
「発表の仕方がセンセーショナル過ぎる」とは言えると思いますが。
トンデモ論者の使い方
こういう立ち位置を取ると決めたうえでの行為なんでしょうからどうぞご自由に、という事だと思いますが、DHC虎ノ門ニュースは武田邦彦氏の扱いをどう思っているのだろうか?
陰謀論・トンデモ論大好き人間を視聴者として引き込むということなんでしょうか?
それとも、そういう視聴者を吸い寄せつつ他の論者の発信を見て徐々に目を覚ましてもらうという考えだったのでしょうか?(いちおう、その匂いは感じる)。
以上