事実を整える

Nathan(ねーさん) ほぼオープンソースをベースに法的観点を含む社会問題についても、事実に基づいて整理します。

ジェンダーレストイレに仕切り:東急歌舞伎町タワー

ジェンダーレスが不可能だという証明

ジェンダーレストイレに仕切り:東急歌舞伎町タワー

東急歌舞伎町タワー2階の個室トイレについて、ジェンダーレストイレとされていた所に仕切り板が置かれていたことを報告するツイート。

性犯罪、パパ活現場の危険、があるという指摘

 

ジェンダーレストイレという性質に加え、新宿歌舞伎町という土地柄や近くにお酒の提供を含む飲食店が多いという環境から、性犯罪、パパ活現場の危険、があるという指摘が多数から為されていました。

それを受けてか、東急歌舞伎町タワー側も、「保安上、ご利用いただくための警備・防犯対策」として「警備員による巡回」「防犯カメラによるトイレ共用部の常時監視・カメラ画像解析」などを行っていると告知。

このような大きなコストをかけないといけない時点で、失敗は明らかでした。

電通出身のLGBT活動家work with pride松中権の影響?

東急歌舞伎町タワーのジェンダーレストイレの設置については、元電通の一般社団法人work with prideの松中権氏の影響が噂されています。

PRIDE指標とは - work with Pride

LGBTQへの取り組み指標「PRIDE指標」において 最高位「ゴールド」を2年連続受賞|コーポレート|ニュースリリース

歌舞伎町タワーのケースがどうなのかはともかく、評価指標の中には「ジェンダーレストイレ」があることや、「研修」や格付けなどの活動が様々な場所で行われているということが分かります。

なお、岸田総理が松中権氏と会談した際に書類ファイルを近くのテーブルに置くときの屈んだ瞬間の画像が拡散されましたが、印象操作なので要注意です。

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