事実を整える

Nathan(ねーさん) 法的観点を含む社会問題についても、事実に基づいて整理します。

毎日新聞、当選確実の予定稿を投票締切前にUPしてしまう:参院広島再選挙

毎日新聞、予定稿を公開してしまう:広島選挙区

毎日新聞がやらかしたようです。

毎日新聞、広島再選挙で「西田勝ち」「宮口勝ち」の予定稿UP

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河井案里元参院議員の当選無効に伴う参議院広島選挙区の再選挙の結果について、毎日新聞が予定稿をUPしてしまうという事態に。

当該選挙では1議席を巡って6人が立候補していますが、諸派新人の宮口治子=立憲民主、国民民主、社民推薦と、自民新人の西田英範=公明推薦の事実上の一騎打ちと見られていました。

出口調査では宮口氏が優勢と出ていただけに、かなり波紋を呼びそうです。

現在は削除済み、Googleキャッシュも削除

https://mainichi.jp/articles/20210425/k00/00m/010/110000c

現在は削除済みで、Googleキャッシュからも削除されていました。

記事を一度開いたことのある人は、ブラウザのキャッシュから読み込めるかもしれません。

毎日新聞がHPで誤掲載をおわび

参院広島選挙区再選挙で誤掲載 おわびします | 毎日新聞魚拓

 25日の参院広島選挙区の再選挙で、投票が締め切られる前の午後7時台に、諸派新人の宮口治子氏と自民党新人の西田英範氏がそれぞれ当選確実になったとする2本の原稿を、ニュースサイトへ誤って掲載しました。当選者が決まった段階で速報するために準備していた原稿を、25日午後7時23分から2~3分の間、担当者が操作を誤って掲載しました。投票時間中に報道機関としてあってはならないことであり、読者、関係者の皆さまにおわびします。

毎日新聞がHPで誤掲載をおわび を掲載しました。

「光文」事件を思い出す

光文事件 - Wikipedia

毎日新聞の速報については大正天皇崩御後の新元号決定にかかわる報道が想起されます(当時は東京日日新聞)。この時は「光文」と速報したが、後に「昭和」と決定されました(大坂日日新聞は東京からの情報を信用しなかった)。

※随時更新するかもしれません。