事実を整える

Nathan(ねーさん) 法的観点を含む社会問題についても、事実に基づいて整理します。

やはり嘘だった波物語の運営会社代表富永基煥こと鄭基煥の言い訳

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波物語の運営会社office keef(オフィスキーフ)代表取締役の富永基煥こと鄭基煥の言い訳が酷すぎます。

波物語の運営会社代表富永基煥こと鄭基煥の言い訳

魚拓URL:https://web.archive.org/web/*/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210901/k10013237631000.html

主催者がコメントで、過度な飲酒でなければ酒の提供も可能だと愛知県から話をいただいたなどと説明したのに対し、愛知県が「県が酒の提供を容認した事実はない」と反論していました。

こうした中、愛知県の大村知事は、1日の記者会見で、イベントを主催した会社の代表取締役が、8月31日に県庁を訪れたことを明らかにしました。

この中で、代表取締役は酒を提供したことについて「仕入れたうちの半分はキャンセルしたが、残りは買い取ったものだった。売らなければ損失をかぶることになり、県から提供を自粛するよう強い要請があることは認識していたが、売らざるをえなかった」と釈明したということです。

そのうえで、代表取締役は「自分の認識が甘かったことを自覚して反省している。このイベントをやめたら会社が潰れてしまうので開催するしかなかった。ここまでの大騒ぎになるとは想定できなかった」と述べたということです。

波物語の運営会社代表富永基煥こと鄭基煥の言い訳ですが、イベントをやめることまで求めてはおらず、適切な感染対策をして開催しろというだけの話なのに、後半は無関係なことを口走っているのがわかります。

やはり嘘だった「酒類提供を県から容認」

特に酒類提供に関しては会社HPに「県から容認されていた」旨を書いていたが、それが事実に反するとして大村知事から反論を受けていました。

案の定「県から提供を自粛するよう強い要請があることは認識していた」とあるので、やはり嘘だったということです。嘘と知りながらHPに記述したということです。

9月2日現在は表記が変更されている。

さらに、「キャンセル」がどうのこうのと言っているが、もともとは酒類提供については無しの前提だったにもかかわらず勝手に販売を決めたのは運営の責任。

本イベントに駐車場を3500台分用意している時点で、酒を飲ませてはいけないでしょう。

名古屋市はフェス参加者へのPCR検査実施表明、費用請求も視野

常滑フェス参加の市民にPCR実施 名古屋市が表明:中日新聞Web

名古屋市がフェス参加者へのPCR検査の実施を表明し、検査費用を運営会社に請求することも視野に入れているとしています。

どういう法律構成で請求するつもりなのかは見当もつきませんが、運営会社office keef代表取締役の富永基煥こと鄭基煥に関する争いが長引くことが予想されます。

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