ポンぺオ、中国のウイグル人への不妊治療を非難
中国共産党のウイグル人への不妊強制
中国、人口抑制でウイグル人に不妊強制か 報告書 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News
報告書は、新疆ウイグル自治区での中国当局の政策を告発してきたドイツ人研究者エイドリアン・ゼンツ(Adrian Zenz)氏が、現地の公式データや政策文書、少数民族の女性への聞き取り調査に基づいてまとめたもの。中国はその内容を事実無根と批判。米国のマイク・ポンペオ(Mike Pompeo)国務長官は、報告書が指摘する政策の即時廃止を要求した。
報告書によると、当局はウイグル人などの少数民族の女性に対し、既定の人数を超えた妊娠の中絶を拒否した場合、罰則として再教育施設への強制収容を科すと警告。さらに、子どもの数が中国で法的に許可されている2人に達していない女性に対しても子宮内避妊具(IUD)の装着を強制しているとされる。聞き取りに応じた女性の中には、不妊手術を強要された人もいたという。
中国共産党がウイグル人への不妊強制をしているという報告書が出ました。
さもありなん、といったところです。
アメリカのポンぺオ国務長官、中国のウイグル人への不妊強制を非難「歴史が判断する」
ポンペオ国務長官 @SecPompeo は、「ウイグル人や他の少数民族女性に対する不妊強制を非難するとともに、この抑圧活動を中止するよう中国共産党に求める。今日の我々の行動は、その後の歴史が判断するであろう」と述べました。 https://t.co/dtS8BT28zb
— アメリカ大使館 (@usembassytokyo) 2020年6月30日
The United States condemns the use of forced population controls against Uyghur and other minority women and calls on the CCP to cease its campaign of repression. History will judge how we act today.
— Secretary Pompeo (@SecPompeo) 2020年6月29日
アメリカのポンぺオ国務長官が、中国のウイグル人への不妊強制を非難し「歴史が判断する」 と言及しています。それを在日アメリカ大使館も紹介しています。
ウイグル人弾圧を許さないアメリカ大使館
在日アメリカ大使館は、清水ともみ氏によるウイグル人弾圧を描いたマンガを紹介するなど、この問題の啓蒙について熱心に活動しています。
以上