鈴木宗男議員がブログを書いた時間が驚異的
鈴木宗男「プーチン大統領、ラブロフ外相が全ウクライナにロシアが侵攻する意図は無い」
2月24日(木) | 鈴木宗男オフィシャルブログ「花に水 人に心」Powered by Ameba(魚拓)
メディアが一方的に、一面的にしか見ていないことは公正ではない。
アメリカやイギリスが今後キエフはもとより、全ウクライナにロシアが侵攻すると情報戦を仕掛けているが、プーチン大統領、ラブロフ外相はその意図はないと言っている。
正しくない情報が混乱に拍車をかけることがあってはならないと強く指摘したい。ここは冷静に見て行きたいと思っている。
「ムネオハウス」などのロシア絡みの一連の事件で知られる鈴木宗男参議院議員がウクライナ情勢に関して「アメリカやイギリスが今後キエフはもとより、全ウクライナにロシアが侵攻すると情報戦を仕掛けているが、プーチン大統領、ラブロフ外相はその意図はないと言っている。」とブログを更新。
(鈴木議員が有罪となったのは「やまりん事件」や「島田建設事件」など)
更新日時を見て驚くなかれ【2022年2月24日の21時5分24秒】です。
既に東部のドネツク(ルハンシク)やルガンスク(ルハンシク)だけでなく首都のキエフや第二の都市のハリコフ(ハルキウ)への侵攻が報じられ、ミサイル攻撃も行われたという報道があってから相当な時間が経過していました。
ウクライナ外相「全面侵攻が開始」 内相顧問、キエフに「ミサイル攻撃」 https://t.co/vYmW9182mA
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) 2022年2月24日
親露情報を伝えていた人たちが必ずいう事「アメリカが得をする、西側による情報工作だ」
鈴木宗男議員は1月下旬のBSフジプライムニュースで「ウクライナのゼレンスキー大統領、政権に問題がある」などとする発言を繰り返していました。
「NATO加盟を狙ってウクライナ側が刺激した」のような論調があります。
確かにロシアに対して実際そのような効果はあったと言えるが、それを第三国の者が文責を超えて落ち度を攻撃するような論調で言及する事には違和感があります。
「ロシアがウクライナ侵攻をする、という情報工作でアメリカが得をする」という論調もありました。現実はロシアは全土侵攻をしました。アメリカが予想していた侵攻時期や侵攻経路図などが結果的に正しかったことが証明されています。
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