事実を整える

Nathan(ねーさん) 法的観点を含む社会問題についても、事実に基づいて整理します。

津田大介2014「バカって言う自由も欲しい」⇒2021竹田恒泰「津田のバカチン」発言で訴える

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竹田恒泰氏が津田大介に提訴され、「津田のバカチン」と言ったことが咎められたと言っていましたが、過去に津田大介氏が「バカと言う自由も欲しい」など言っていたことが明らかになりました。

津田大介「バカって言う自由も欲しい」

魚拓

津田大介氏は「バカって言う自由も欲しい」と言っていました。

自分にはそう言う自由はあるが、竹田恒泰氏には、或いは津田大介氏にバカと言う者にはそういう自由は無い、ということでしょうか?

まあ、この点は前掲記事や後述するように、「バカ」と言ったこと自体を咎めているわけではない可能性もあると思いますが。

津田大介「総理だろうがノーベル平和賞受賞者だろうがバカと言うことは止められない」

魚拓

津田大介氏はこのように発言していますが、善意解釈すると「偉い人」に対しては「バカ」と言って批判してもいいじゃないかと言っているということです。ノーベル平和賞受賞者はそれだけでは権力者ではない私人ですから、私人に対してもバカと言う余地はあると言っています。

津田大介氏はあいちトリエンナーレの芸術監督の立場だったので、愛知県・名古屋市から存在を認められていたわけでが、ノーベル平和賞受賞者ほどではない、ということなのでしょうか?

津田大介「せめて「バカ」位が許されるギリギリじゃねぇの」

魚拓

津田大介氏は「せめて「バカ」位が許されるギリギリじゃねぇの」とも言っていました。

とすると、今回は「バカチン」ということで、「バカ」を越えて「チン」が付いたからアウト判定!なのでしょうか?

流石にそういうことではないと思うのが、通常人を相手にした場合の判断なので、おそらく前提事実が無いだとか、そういう理由で提訴に至ったんではないでしょうか?(と思わなければおかしなことに)。

以上