竹田恒泰氏が津田大介に提訴され、「津田のバカチン」と言ったことが咎められたと言っていましたが、過去に津田大介氏が「バカと言う自由も欲しい」など言っていたことが明らかになりました。
津田大介「バカって言う自由も欲しい」
ああ、痛いニュースで取り上げられてたのか。なんでここまでっていう理由はわかりました。まぁカチンときても「バカ」って言っちゃいけないって話なんでしょうね。しかし、腹立ったときにバカって言う自由もほしいし、ツイッターでそれできなくなったらツイッターの良さが……とか思うよね。
— 津田大介 (@tsuda) 2014年2月17日
津田大介氏は「バカって言う自由も欲しい」と言っていました。
自分にはそう言う自由はあるが、竹田恒泰氏には、或いは津田大介氏にバカと言う者にはそういう自由は無い、ということでしょうか?
まあ、この点は前掲記事や後述するように、「バカ」と言ったこと自体を咎めているわけではない可能性もあると思いますが。
津田大介「総理だろうがノーベル平和賞受賞者だろうがバカと言うことは止められない」
総理だろうがノーベル平和賞受賞者だろうが、それに対して何か言うことは止められないでしょ。あなたが僕にしてるように。同じことですよ。 RT @lowmissile: @tsuda お前の今後とか知らんがな、一国の総理をバカにしたのだから謝罪しなさい、と言ってる、ガキでもあるまいし
— 津田大介 (@tsuda) 2014年2月17日
津田大介氏はこのように発言していますが、善意解釈すると「偉い人」に対しては「バカ」と言って批判してもいいじゃないかと言っているということです。ノーベル平和賞受賞者はそれだけでは権力者ではない私人ですから、私人に対してもバカと言う余地はあると言っています。
津田大介氏はあいちトリエンナーレの芸術監督の立場だったので、愛知県・名古屋市から存在を認められていたわけでが、ノーベル平和賞受賞者ほどではない、ということなのでしょうか?
津田大介「せめて「バカ」位が許されるギリギリじゃねぇの」
俺があの動画で言いたいことは一つだけ。好きな韓国人もいれば嫌いな韓国人もいる。でも好きな日本人もいれば嫌いな日本人もいるわけで。で、嫌いな日本人のこと「死ね!」って公共の場所で言いますか? それじゃ誰も主張聞いてくれないよ。せめて「バカ」位が許されるギリギリじゃねえのって話です。
— 津田大介 (@tsuda) 2013年4月3日
津田大介氏は「せめて「バカ」位が許されるギリギリじゃねぇの」とも言っていました。
とすると、今回は「バカチン」ということで、「バカ」を越えて「チン」が付いたからアウト判定!なのでしょうか?
流石にそういうことではないと思うのが、通常人を相手にした場合の判断なので、おそらく前提事実が無いだとか、そういう理由で提訴に至ったんではないでしょうか?(と思わなければおかしなことに)。
以上