Twitterで新型肺炎関係の検索をするとどうなるか。
1月28日正午過ぎ辺りから結果トップに厚労省リンクが表示されるようになりました
Twitterの新型肺炎関係の検索結果
今の所「新型肺炎」「コロナウィルス」「武漢+肺炎関連ワード」が含まれている検索の場合に表示されているようです。
「中国 肺炎」「湖北省 肺炎」では出てきません。
リンク先は以下の厚労省のページです。
中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎の発生について
Torブラウザでは出てこないがPC版・スマホアプリ版でも実装、ログアウト中も表示
PC版とスマホアプリ版のiPhone,Androidの両方の環境でも実装されています。
また、おそらく日本IPからならログアウト中も表示されています。
なぜなら、Torブラウザではログイン中でも検索をしても出てこないからです。
Torブラウザは通信を匿名化してるので
もしかしたらアカウントの環境によって検索結果に出てくるかどうかが変わるのかもしれませんが、いまのところはこんな感じです。
「ウイルス」がダメで「ウィルス」がOKなのはミスか?
現時点では「武漢 コロナウィルス」だと当該表示になりますが「武漢 ウイルス」だと表示されません。
厚労省のリンク先の表記は「ウイルス」となっているので、ミスかもしれません。
医療従事者のアカウントは「ウイルス」と大きな表記をしています。
ウイルスであってウィルスではないよ👶!大きな「イ」
— 峰 宗太郎 (@minesoh) 2020年1月27日
他のSNSでは?
今の所、フェイスブックではこのような表示が出てくることはありません。
ツイッターは情報の拡散力がとてつもないですし、間違った情報が多いので、この対応はGood Jobだと思います。
以上