どういうことなんだろう?
山口敬之、伊藤詩織関係で掛谷英紀、有田芳生らを名誉毀損で提訴
https://www.facebook.com/100002078899731/posts/3940348476044410/
「レイプ犯」「レイピスト」「薬物レイプ犯」「鬼畜の所業」などと、私の名誉を繰り返し毀損した以下3人を、5/11に東京地裁に提訴しました。
▶︎有田芳生(立憲民主党参議院議員)
▶︎掛谷英紀(筑波大学准教授)
▶︎宇都宮優子(立憲民主党大阪12区総支部長)
また、
▶︎町山智浩(映画評論家)
▶︎永添泰子(ネット発信者)
については、被告住所が特定でき次第、正式に提訴します。
山口敬之、掛谷英紀、有田芳生らをレイプ犯等の名誉毀損で提訴
掛谷英紀准教授の反応
訴状を見ていないので何とも言えないが、私は裁判の判決で認められた事実しか述べていない。私以外は左翼の面々だが、彼らは私と違い悪態はついているものの、私が過去に弁護士に聞いた基準によれば、名誉棄損の要件は満たさないだろう。まともな弁護士なら受けない案件だが、本人訴訟だろうか。 https://t.co/pOoUFavbYH
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) 2021年5月13日
従前の掛谷准教授のツイート。
最初に「伊藤氏との間に何があったかは分からないが、たとえ合意があったにせよ」と書いた通り、私はレイプについては判断を留保している。私が問題にしているのは、TBS支局長の肩書を使って女性と関係をもったこと。また、山口氏のその後の態度は裁判官の心証を悪くすることが多い。法廷戦略が稚拙。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) 2020年10月17日
「レイプ」が含まれているのはこれだけでした。
さらに、こういうツイートまで。
先日ツイートした通り、私は山口敬之氏には極めて批判的だが、流石にこれはない。複数人に繰り返し性暴力をふるった広河隆一氏の方が遥かに悪質だし、更に酷い性犯罪は山ほどある。菅野完氏は罪を認めても逃亡して償っていない。イデオロギーで目が曇って周りが見えなくなってはいけない。 https://t.co/V6931FsU2d
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) 2020年1月10日
むしろ性犯罪者であることを否定しているのですが…
山口敬之と伊藤詩織事案に関する掛谷准教授の認識が表れているのは以下。
前にも書いたが、私は山口氏を擁護する保守系の人を全く理解できない。伊藤氏との間に何があったかは分からないが、たとえ合意があったにせよ、マスコミの仕事を餌に騙したことは間違いない。そういう不誠実な人間は、叩けば埃が出る。私は不誠実な人間を信用しない。https://t.co/ejdneI5nLK
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) 2020年10月16日
山口氏を擁護したい人は、私にアピールする暇があったら、伊藤氏との控訴審と修理会社との控訴審に勝つための証拠固めをした方がいい。裁判においては、両者の出す証拠に基づき事実認定がされる。そこで負けている以上説得力がない。一方の証拠だけ見せて、これを事実と認めろというのは間違っている。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) 2020年10月16日
「レイプ」については判断を留保する、という態度でしたが、「マスコミの仕事を餌に騙したことは間違いない。そういう不誠実な人間は、叩けば埃が出る。私は不誠実な人間を信用しない。」とは発言していました。
訴状を見ない事には分かりませんし、掛谷氏が発言しているのはTwitterに限らないので、この件については判断を留保するしかないのですが、今のところ、このメンツに掛谷氏が含まれているのは謎です。
町山智浩も秒読み:「レイプ犯」等の発言
町山智浩も現住所が判明次第訴訟するとのことで、秒読み状態。
これはアウトです。
伊藤詩織『Black Box』。山口敬之元TBS記者にレイプされた女性の闘いの記録だ。選挙応援の移動中に読もうと書店にいくもまだ並んでいなかったので、文藝春秋に行って入手、読みはじめました。事件の詳細が明らかにされているのは「真実はここにある」からです。世論を高めましょう。 pic.twitter.com/M5U3VIQ1op
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2017年10月16日
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