安倍議員アカウントがお漏らし?
安倍晋三「古賀記者は若い時から三流でした」ツイート削除
Tweet by @AbeShinzo | PolitiTweet(https://archive.is/JH6BB)
https://twitter.com/AbeShinzo/status/1439618342248083461
9月20日未明、安倍晋三議員が「古賀記者は若い時から三流でした」としたツイートをし、4分後に削除していたことが判明しました。
"@dento_to_souzo"というネームは稲田朋美議員の公式アカウントのもので、これが意図的な宛名だったのかミスだったのかは不明です。彼女のTwitterアカウントの発信をみても関連しそうな投稿は無し。
古賀茂明「民主主義を危機に陥れた」安倍・菅政権のレガシー」毎日記事が「ツイートの原因」?
古賀茂明さん「民主主義を危機に陥れた」安倍・菅政権のレガシー 2021/9/15 06:00(最終更新 9/15 09:15)毎日新聞
――「安倍・菅時代」をどう総括しますか。
◆一言で言うと、民主主義を危機に陥れました。負のレガシー(政治的遺産)をたくさん残し、プラスのものはほとんどない。その結果、国民の政治に対する信頼が大きく失われました。また、「分断」という表現がよく使われますが、格差が広がるなど、社会全体への信頼も損なわれました。
「古賀記者」がいったい誰を指しているのかは定かではありません。
タイミングの話で言えば元経産官僚で古賀茂明政策ラボ代表の古賀茂明氏が毎日新聞のインタビューに答えて「民主主義を危機に陥れた」のが安倍・菅政権のレガシーだ」と発言したとする記事が「ツイートの原因」の候補として浮かび上がりますが、根拠としては弱いです。
なお、毎日新聞記者として「古賀攻」氏が居ますが最近の論説には現政権批判は無く、同記者として「古賀伸明」氏も居ますが最近の彼の連載記事を見ても安倍政権に対して殊更に攻撃を加えるような内容はありませんでした。
もしかしたら古賀茂明氏の記事を読みその内容が「古賀記者」のものと勘違いをした、或いは「記者」という肩書をミスしたという可能性があるのではないでしょうか?
稲田朋美議員を宛名に含めてしまったミスだったために削除した可能性もありますが。
もっとも、「古賀記者」には西日本新聞の「古賀 英毅」氏や朝日新聞の「古賀 太」氏、日本経済新聞の 「古賀雄大」氏なども居り、特定性に欠けるため、断定はできないと言えるでしょう。
安倍晋三議員アカウントの過去の失言について
安倍晋三議員のSNSアカウントの過去の運用において失言や誤爆がありました。
その都度、削除をして対応をしていましたが、運用には気を付けて頂きたいです。
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