本当に反応に値しなかった
河野太郎「コメントに値しない・読むに値しない」
週刊新潮の記事「マイナカードの設計不良」について問われた河野大臣。
— Tad (@TadTwi2011) 2023年2月25日
「コメントに値しない」からの「読むに値しない」
所管内の質問にも答えなかった。ひどいので字幕付き動画を起こしました。 pic.twitter.com/rvgkb8J7zp
令和5年2月24日のデジタル庁の河野太郎大臣記者会見における記者からの質問においてマイナカードに関する週刊新潮の記事について問われ「コメントに値しない・読むに値しない」と応答したことが何やら批判されていました。
SNSでは河野太郎批判に繰り返し使われる予感がするのでまとめておきます。
週刊新潮「マイナカードの設計不良・落としても悪用されないの嘘」記事
「マイナンバーカードに、どんな設計不良があるのだろう」と思い、記事を確認してみた。
— いぐぞー!! ✈️ 旅するプログラマー (@igz0) 2023年2月26日
そしたら「落としたときに暗証番号のメモを一緒に持ち歩いていたり、誕生日などの暗証番号にしていたりすればセキュリティが突破される」って旨が書いてあって、確かに読むに値しない記事だねってなったよ。 https://t.co/Ks62ft9m9S
わたくしも読みましたが、読むにも、おそらくコメントするにも、値しない記事でした。週刊新潮「河野太郎に騙されるな」マイナカードの設計不良 https://t.co/Bij35zVbup
— ロバート キャンベル (@rcampbelltokyo) 2023年2月27日
週刊新潮3月2日号「マイナカードの設計不良」記事を読んだ人からは、「反応するに値しない記事だった」というコメントが多く見つかります。
「落としても悪用されないの嘘」という見出しがついていますが、マイナカード自体の設計が原因ではなく、所有者の行動如何によっては悪用されることもある、という難癖というか、見出しだけ見た者を扇動する類の記事でした。
河野大臣は「前回も似たような記事が出ていたと思います」と返答しており、新潮のマイナンバー記事は「札付き」扱いされているようです。
そして、質問している記者も…
いつものフリーランス記者横田一による煽動目的の質問
また、当該質問をした記者はあの横田一記者でした。デジタル庁河野大臣記者会見では事務方から度々「強制ミュート」扱いとなっています。今回は最後の質問者だったからか、事務方が質問を強制終了、会見終了へと移ったようです。
河野大臣記者会見を観るときのコツ
— akima@4th vaccinated🌵 (@akima9936) 2023年3月3日
・横田記者の質問は時間の無駄なので飛ばす
・相川記者の質問はよく見ておく
・大臣が繰り返し同じ返答をしている時はクソ質問の場合が多い
「いつもの記者によるいつもの週刊誌によるマイナンバーカード叩き」
こういう雰囲気を察してあの回答をしたんだろうと納得です。
大臣会見での対応としてどうなのか?については、週刊誌ベースの質問に終始し、具体的な懸念点を挙げて質問しない者に対する扱いとして正当だろうと思います。
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