事実を整える

Nathan(ねーさん) 法的観点を含む社会問題についても、事実に基づいて整理します。

河野太郎「コメントに値しない・読むに値しない」横田一記者が週刊新潮「マイナカードの設計不良・落としても悪用されないの嘘」記事で質問するも

本当に反応に値しなかった

河野太郎「コメントに値しない・読むに値しない」

令和5年2月24日のデジタル庁の河野太郎大臣記者会見における記者からの質問においてマイナカードに関する週刊新潮の記事について問われ「コメントに値しない・読むに値しない」と応答したことが何やら批判されていました。

SNSでは河野太郎批判に繰り返し使われる予感がするのでまとめておきます。

河野大臣記者会見(令和5年2月24日)|デジタル庁

週刊新潮「マイナカードの設計不良・落としても悪用されないの嘘」記事

週刊新潮3月2日号「マイナカードの設計不良」記事を読んだ人からは、「反応するに値しない記事だった」というコメントが多く見つかります。

「落としても悪用されないの嘘」という見出しがついていますが、マイナカード自体の設計が原因ではなく、所有者の行動如何によっては悪用されることもある、という難癖というか、見出しだけ見た者を扇動する類の記事でした。

河野大臣は「前回も似たような記事が出ていたと思います」と返答しており、新潮のマイナンバー記事は「札付き」扱いされているようです。

そして、質問している記者も…

いつものフリーランス記者横田一による煽動目的の質問

https://www.youtube.com/watch?v=gl0nSyUt1bo&t=1s

また、当該質問をした記者はあの横田一記者でした。デジタル庁河野大臣記者会見では事務方から度々「強制ミュート」扱いとなっています。今回は最後の質問者だったからか、事務方が質問を強制終了、会見終了へと移ったようです。

「いつもの記者によるいつもの週刊誌によるマイナンバーカード叩き」

こういう雰囲気を察してあの回答をしたんだろうと納得です。

大臣会見での対応としてどうなのか?については、週刊誌ベースの質問に終始し、具体的な懸念点を挙げて質問しない者に対する扱いとして正当だろうと思います。

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