「オープンレター」(固有名詞)に関する自白。
オープンレター訴訟代理人の神原弁護士「OPは呉座氏批判」と自白する
女性叩きをなくす活動をするのは別にかまわないのだが、特定人に対する名誉毀損やキャンセルカルチャーはよくないよねという話。オープンレター批判もほぼこれに尽きる。オープンレター批判に対する反論で「ミソジニーとの戦い」を持ち出すのは弁解にもなっていない。
— 高橋雄一郎 (@kamatatylaw) 2022年3月5日
女性叩きをなくすためには女性叩きをする特定人を批判するのがもっとも有効であり、それは憲法で認められた正当な言論の自由の行使だ。
— 弁護士神原元 (@kambara7) 2022年3月6日
一連の流れは、女性差別的な文化を擁護したい側からの、法的手段を使った「口封じ」であった。
これは実に差別的であり、反動的だ。断固たる措置を取らせて頂く。 https://t.co/L31gQILmxZ
「オープンレター」訴訟代理人の神原弁護士が、「女性叩きをなくす活動をするのは別にかまわないのだが、特定人に対する名誉毀損やキャンセルカルチャーはよくないよねという話。「オープンレター」批判もほぼこれに尽きる」とする高橋雄一郎弁護士のツイートに対して『女性叩きをなくすためには女性叩きをする特定人を批判するのがもっとも有効』とツイート。
これは、「「オープンレター」は呉座勇一という特定人を批判する文章だ」ということを、「オープンレター」訴訟のOP側代理人弁護士が自白したことを意味します。
「オープンレターは特定人を批判するものではない」と強弁するOP界隈
従来、オープンレターの呼びかけ人や賛同人は、「背後の文化を論じているのであって呉座氏という特定人を批判するものではない」などと強弁していました。
しかし、その文面からそれは無理筋であるということは多数人が指摘してきました。
「オープンレター」は呉座氏排除の要請文書と解すべき理由|Nathan(ねーさん)|note
しかも、当事者らが「大人が寄り集まって陰口としてキャッキャしながら楽しそうにやってる状態」が「文化」であると暴露している者が居ることから、一般的な国語的な意味の文化を論じているものではないということは明らかです。
また、「オープンレターはむしろ呉座氏の復活の道を示したもの」などと発言する者が居ることから、当人らとしても呉座勇一という「特定人に向けたもの」という意識があるということが伺えます。
そのうえで、「オープンレター」にある「呉座氏は歴史修正主義に同調的」という記述が名誉毀損・侮辱ではない=前提事実が真実だという主張が肯定されることは難しいのではないか、というのが「オープンレター」に対する一般的な批判的認識。
「オープンレター」がそうした性質であるということが明らかにされていくにつれ、署名賛同人からの脱退を考える者が増えてきています。
呼びかけ人からの脱退者も2名出ています。
現在までに25名程度の賛同者が脱退していることが確認できています(約2%)。
なお、これまでに3名が氏名の冒用を主張して掲載が削除されています。
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