津田大介氏による名誉毀損訴訟は複数あるようです。
※追記:2022年7月4日、和解して高安氏が実質的に完勝しました。
高安正明、津田大介と和解:500万円の請求を本人訴訟で全額退け完勝する - 事実を整える
津田大介、元雇用主の高安正明にも名誉毀損訴訟を提起
年末から放置していた東京地裁からのお手紙開いたら津田くんからの訴状だった。
— 高安正明@わくわくTV (@gumbie0406) 2021年1月1日
「来いよ大介、訴状なんて捨ててかかってこい」
— 高安正明@わくわくTV (@gumbie0406) 2021年1月2日
津田大介氏が上念司氏を名誉毀損で訴えたことは先に明らかになっていましたが、元雇用主の高安正明氏にも名誉毀損訴訟を提起していたことが判明しました。
請求金額は500万円のようです。
Facebook上の書き込みが原因
例の一件はというと、FBの書き込みをスクリーンショットに撮られ、それを他人のアカウントで拡散させられたものである。ちなみに「名前出していいか?」と問い合わせてきたメディアは虎ノ門ニュースだけだった。
— 高安正明@わくわくTV (@gumbie0406) 2021年1月1日
わざわざ説明する必要もないでしょうが、ある発言に対しそれが自分の名誉を既存しているものと思った場合、まずはその発言を非公開にするよう投稿者に要求し、聞いてもらえなければ運営者に削除を要請するのでは。どうしてやらないのですが小倉秀夫弁護士。
— 高安正明@わくわくTV (@gumbie0406) 2021年1月2日
どうやら2019年8月上旬あたりのFacebook上の投稿が原因のようです。
投稿を削除させるよう要求しないのは原告本人の要望の可能性もあります。
高安正明氏は勝てるのか?シェアした人にも訴訟する目的?
裁判としては敗訴するでしょうが、これこれ払えって裁判所の命令が出てもその能力がないからそれでおしまい。
— 高安正明@わくわくTV (@gumbie0406) 2021年1月2日
高安正明氏は裁判では敗訴するだろうと展望しています。
相当昔の話であり、投稿内容を証明するような物が何も残っていないと考えているのでしょうか?
そうだとすれば「誠意」を見せれば賠償額の認定にも関わってくるんですけどね。完全な支払い能力が無いのだとしても財産の差し押さえをされたらどうするのでしょうか?
なお、当該投稿をシェアした人に対しても同様の訴訟を行う算段の場合、かなり広範囲に渡って訴訟提起すると思われます。ご注意を。
リツイートだけでも賠償になった橋下徹vs岩上安身の裁判例もありますからね。
上念訴訟との関係は?
高安さん、ありがとうございます。本人訴訟で戦うのですね。
— 上念 司 (@smith796000) 2021年1月2日
なにかご協力できそうな事があれば遠慮なくご連絡ください。告発に至った想いに心打たれています。お互い頑張りましょう。
津田vs上念訴訟との関係ですが、よくわかりません。
ただ、自己の訴訟のためのクラウドファンディングで余った金額は、同様に訴えられている方のための基金に使えないか検討中とのことでした。
以上