訪問しないローラー作戦とは、いったい、うごごごごご…
テレ朝「立憲民主党陣営が有権者へ戸別訪問した事実を確認してない」
衆院島根１区補選記事で公選法違反の「戸別訪問」の表記 テレビ朝日「誤りに気付き修正」https://t.co/RBYyeVxA5v
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2024年5月2日
選挙活動で家を一軒ずつ訪ね回る「戸別訪問」は禁止されている。Ｘでは「記述がそのままなら完全にアウト」「事実なら選挙違反で当選は無効」など疑問視するコメントが相次いだ。
テレビ朝日広報部は２日、産経新聞の取材に回答を寄せ、「記事の中で当初、立憲民主党陣営の選挙活動について『力を入れたのが、有権者への戸別訪問だった』と表記しましたが、記事掲載後に社内で誤りに気づき修正しました」と説明。「当社の取材で、立憲民主党陣営が有権者へ戸別訪問をしていたという事実を確認したものではありません」とした。（奥原慎平）
テレビ朝日が衆議院の補欠選挙を特集した4月29日付のWEB記事において、立憲民主党の選挙戦略に関する記述の中で「有権者への戸別訪問」「一軒一軒有権者の家を訪問」と書いていたものがサイレント修正されていたことについて産経新聞が取材し、回答を得ていました。
そこでは「立憲民主党陣営が有権者へ戸別訪問した事実を確認してない」といった首をかしげる内容があったので、残る疑問を提示していきます。
産経新聞取材回答への疑問：2回変更の理由？捏造？戸別訪問の無いローラーとは？
テレ朝の産経新聞取材に対する回答には以下の疑問が湧いてきます。
- 途中で「企業や団体へのローラー作戦」と変更し、そこからさらに変更された理由は？
- 事実に基づかない記述をしたということは、記者による捏造？「業界団体へのローラー作戦」が「有権者の家一軒一軒への戸別訪問」という記述になってしまった理由は？記者や校閲者の処分は？
- 「戸別訪問」の事実が無かったのなら、『業界団体へのローラー作戦』とは、いったいどういう行為だったのか？訪問しないで電話架電したということ？
- 立憲民主党からの抗議なり訂正依頼はあったのか？
実は当該テレビ朝日の記事は現在の記述になっている部分が「企業や団体へのローラー作戦」という記述になっていた時間帯もあり、2回変更していましたが、産経新聞の取材記事ではこの点は触れられていません。
次に、事実に基づかない記述をしたということは、記者による捏造だったということなんでしょうか？「業界団体へのローラー作戦」が「有権者の家一軒一軒への戸別訪問」という、勘違いでは起こり得ない全く異なる事実の記述になってしまった理由は、いったい何なんでしょうか？記者や校閲者の処分は検討しているのでしょうか？
そして、「戸別訪問」の事実が無い『業界団体へのローラー作戦』とは、いったいどういう行為だったのでしょうか？訪問しないで電話架電したということでしょうか？（電話でローラーとは言わないハズだが）
それとも、メタバース上に業界団体の窓口があってアバターで訪問したんでしょうか？
本当の事実は何？という話になるのが当然でしょう。
あとは立憲民主党からの抗議なり訂正依頼はあったのか？は気になります。
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