憲法、法律
刑事訴訟法198条2項違反
東京地裁・高裁は「金学順に関して、日本軍が強制連行したという植村隆の記事は事実と異なる・植村隆捏造は真実」と認定してます。
Bazzfeed⇒朝日新聞⇒日本学術会議という捏造経緯か。
大阪都構想否決なら【投票無効】の可能性があると言われていますが果たして。
誤った理解による世論煽動以外の何物でもありません。
自治労が支持基盤の立憲枝野氏、それで大丈夫か? 立憲枝野氏、日本学術会議法「勝手に首相が判断できない書き方」 日本学術会議法「推薦に基づいて内閣総理大臣が任命する」 労働組合法上の推薦に基づく総理・知事の任命権 東京高裁「内閣総理大臣の広汎な…
日本学術会議は行政機関であり、説明責任が求められる。
東京弁護士会が「死刑制度廃止に向けた死刑執行停止を求める決議」の内容を公表しましたが、死刑制度存廃論について若干の指摘をします。 東京弁護士会の死刑制度廃止に向けた死刑執行停止を求める決議 誤判の危険性:「死刑は冤罪の場合には取り返しがつか…
「法」を扱う組織であるはずの東京弁護士会の議事運営がこれでよいのでしょうか?
リコール請求の署名簿に関して【署名していない縦覧希望者に署名簿全部を渡さない運用】は違法なのでしょうか? 愛知県選挙管理委員会の現行方針の適法性について検討しました。 結論 リコール請求の流れ 署名簿を縦覧に供する範囲 愛知県選挙管理委員会の「…
「直接請求の署名簿は縦覧できるから誰が署名したかバレる」は署名の自由妨害なのでしょうか? 「縦覧できるから個人情報がバレる」は署名の自由妨害か? 選挙管理委員会に確認した内容 署名簿を縦覧できる人はその自治体の有権者 一般有権者の縦覧の範囲 請…
基本的に自分の署名しかみれません。
町山智浩氏が愛知県公報ページのリコール請求代表者の個人情報含む画像をツイートしましたが、これがなぜ問題視されているのかを解説します。 町山智浩、愛知県公報ページの情報をツイート 愛知県公報「このページ以外のURLリンクは禁止」 判決文記載の登記…
イラネッチケーを取り付けてNHKだけ映らないテレビにNHKとの契約義務が存在しないとする初めての判断が出た東京地裁の判決全文が掲載されたのでその中身を紹介し、その検討を行います。 イラネッチケー裁判の東京地裁判決全文 NHKの放送受信契約締結義務 本…
元文科省の前川喜平が、文科省所管の事項について完全な間違いをツイートしました。 前川喜平「宗教を所管する文科大臣の靖国参拝は政教分離違反」 宗教法人法で靖国神社の所管は東京都知事 最高裁判例の政教分離違反とは異なる見解 前川喜平「宗教を所管す…
「新型コロナは二類感染症相当」という言説が横行してるなと思ったので。 「新型コロナウイルスは二類感染症相当」という間違い 一類感染症と同等の扱いがされることも 「新型インフルエンザ等」と同等の扱いも 新型コロナウイルスは政令で準用されたりして…
リツイートだけで著作者人格権侵害になり得る最高裁判決が出てしまいましたが、その仕組みが分かると、実は【いいねだけで著作者人格権侵害になり得る】という事に気づいてしまいました。 リツイートだけでだけで著作者人格権侵害の最高裁判例の事案の概要ま…
リツイート画像が自動トリミング表示されたことで著作者人格権侵害となるという最高裁判決が出ましたが、Twitterアカウントのある林景一裁判官の反対意見を見ていきましょう。 リツイート画像の自動トリミングで著作者人格権侵害の最高裁判決文 単なる画像リ…
祝!泉佐野市ふるさと納税訴訟、最高裁で国に逆転勝訴! 泉佐野市ふるさと納税訴訟、最高裁で国に逆転勝訴、判決確定 国(総務省)は何が悪かったのか 泉佐野市の「Amazonギフト券」で矮小化するメディア もう一つのふるさと納税関連訴訟:特別交付税の減額…
イラネッチケーを取り付けたテレビが「NHK放送を受信できる設備とは言えない」として、受信料債権の発生を主張するNHKが敗訴しました。 受信契約義務を認めずNHK敗訴、掛谷英紀教授も歓喜 イラネッチケーテレビを「受信設備とは言えない」と初判断 受信設備…
日本国籍を取得することが「大きな被害」と言い放つ朝鮮系弁護士。
「学生支援緊急給付金は外国人差別だ」と言う者は【日本人差別者】です。
砂川事件最高裁判決の調査官メモが発見されたという報道がありますが、統治行為論に関する誤解(安易な理解)が幅を利かせているようなのでここで整理します。 砂川事件最高裁判決の調査官メモが発見と朝日報道 統治行為論とは 砂川事件最高裁判決は統治行為…
共産党小池晃が事前運動となるツイートをして公職選挙法違反をしました。 検挙されないのでしょうか? 共産党小池晃が「宇都宮健児を東京都知事に」とツイート 選挙運動・落選運動・事前運動・政治活動 都知事選の告示前の事前運動で公職選挙法違反 まとめ:…
横田氏の発言を捏造した種苗法改正反対派の山田正彦が、間違いを認めるどころか新たに印象操作とフェイクを作出していることがわかりました。 横田氏の発言を捏造した種苗法改正反対派の山田正彦 元農水大臣の山田正彦、間違いを認めず新たに印象操作 議事録…
東京高等検察庁が麻雀などの常習賭博は懲戒免職の典型例であると記述している文書があったので、それに照らして黒川弘務元東京高検検事長の賭け麻雀関連行為について概観していきます。 東京高検「品位と誇りを胸に」常習賭博は懲戒免職の代表例 黒川元検事…
森法務大臣から黒川検事長に訓告処分とする方針とのことですが、軽微すぎる処分であり、それだけでは人事院の指針を無視した違法な不作為である可能性すらあります。 なお、黒川検事長の懲戒免職等があり得るとして以下で関連規定をまとめています。 賭けマ…
懲戒免職になる可能性はゼロじゃない。
国家公務員法改正案の審議が見送られましたが、これは良い事です。 多くの人は批判の仕方を間違えているのではないかと思うのです。 野田内閣時代にではなく福田内閣時代から 国家公務員法改正案の定年上限を65歳に引き上げる意味 コロナ禍により若者雇用…
5月15日の衆議院内閣委員会での後藤祐一議員の質疑(2回目)に関して「森法相が矛盾答弁」「検察庁法改正の立法事実は黒川人事以外にないと言った」などという言説が広まっています。 これは明確にフェイクニュースです。 典型的な手法なので、その手法…