事実を整える

Nathan(ねーさん) ほぼオープンソースをベースに法的観点を含む社会問題についても、事実に基づいて整理します。

報道ステーション『性的マイノリティを全否定する発言が喝采を浴びるという異様な光景』トランプの『性別は2つ』政府方針に

あまりに異様な光景の報道

報道ステーション『性的マイノリティを全否定する発言が喝采を浴びるという異様な光景』

1月21日のテレビ朝日系ANNの「報道ステーション」で、アメリカのドナルド・トランプ大統領が就任演説で『政府方針における性別は男性と女性の2つのみとする』と発言したことについてナレーションが『性的マイノリティを全否定する発言が喝采を浴びるという異様な光景』と報じていました。

この放送自体が異様な光景です。

トランプの『性別は2つ』政府方針はパスポートの性別欄「X」廃止

トランプ大統領の発言は政府の制度上のカテゴリの話をしてるだけであり、性的マイノリティの存在を否定してる訳ではないというのは明らかです。ゲイやレズなども性的マイノリティだが、それぞれ男と女の認識は変わっていないので、報道ステーションのナレーションは意味上も誤りです。

そもそも従前のアメリカも、パスポートの性別欄は男と女以外は「X」しか認めていませんでした。今回のトランプ大統領の発言は、ここでいう「X」表記を廃止するという意味でしかなく、トランスジェンダーや性同一性障害者、性分化疾患の者を別異に取り扱うことを狙ったものではありません。

それがなぜ『性的マイノリティを全否定する発言』となるのか?バイデン政権ですらパスポートの性別欄に「トランスジェンダー」なんて認めてこなかったのに。

(法)制度として用意されなければ存在を否定している、と考えるのは誤りです。

ジェンダーイデオロギー過激主義から女性を守り、連邦政府に生物学的真実を取り戻す大統領令

ジェンダーイデオロギー過激主義から女性を守る大統領令

Defending Women From Gender Ideology Extremism And Restoring Biological Truth To The Federal Government – The White House

トランプ大統領就任演説で言及された政策は1月20日付の「ジェンダーイデオロギー過激主義から女性を守り、連邦政府に生物学的真実を取り戻す大統領令」で記述されました。

その名の通り、女性を守ることを意識したものです。

「性別」とは、個人が男性または女性のいずれかに分類される不変の生物学的分類を指します「性別」は「性自認」の同義語ではなく、その概念を含まないとしました。

また、公式の文書では「ジェンダー=gender」ではなく「性別=sex」という用語を使用するものとするとしています。パスポートのみならず、ビザ、グローバルエントリーカードを含む政府発行の身分証明書に影響が出るようです。

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