高市スルーのメディアスクラムが明らかになりました。
朝日新聞論説委員の坪井ゆづる「4人に聞いちゃったか」
動画の2時間8分55秒あたり。
朝日新聞論説委員の坪井ゆづる氏による質問。
「そっか、4人に聞いちゃったか。じゃあ高市さん」と小声での発言が聞こえます。
この質問の最初は「4人の方に政策以外の質問をさせていただきます」で始まっていました。「長期政権の後はなぜか皆短命だが、ジンクスに陥らない自身はあるか」という非常にくだらない質問でした。
河野・岸田にだけ注目をあつめ、高市議員をスルーする狙いが明らかです。
※野田議員も時間が少なかったが、注目度からすれば無視されても仕方がない
高市スルーのメディアスクラムが横行:自民党総裁選
自民党総裁選候補者討論会は2部構成でした。
候補者同士が指名して質問をするという形式だった第一部と異なり、第二部では企画委員が代表して質問するという形式でした。
最初に司会から「2部はニュース性を重視して質問する」という断わりをした上で質問させているので、ある程度の偏りが出るのは仕方がないと言えます。
ただ、「不公平」にとどまらず、あまりにも【不合理な】質問が多い。
坪井ゆづる氏の右隣りに座っていた橋本五郎氏(日本テレビコメンテーター)とさらにその隣の佐藤千矢子氏(毎日新聞編集編成局総務)は、その前に「外務大臣経験者として」という指定をして質問をしました。
経験者が一方的に有利になるような質問の仕方は非常に不公平である以前に、既にスタンスがある程度明確になっているはずなのでニュース性は薄いはず。
未経験者の見解は世にあまり見解が出ていないのだから、ニュース性は高いはず。
高市スルーのメディアスクラムが組まれているということです。
フェミニスト界隈は「女性議員スルー」を問題視しないのだろうか?
ところでフェミニスト界隈は「女性議員スルー」となっていたことを何も問題視しないのだろうか?
自民党支持者にフェミニストが居ないというだけなのかもしれませんが、ならば自民党内での女性の扱い方がおかしい、としてネガティブキャンペーンにもなるハズが、そうなっていないというのは、いったいどういうことなんでしょうか?
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