事実を整える

Nathan(ねーさん) 法的観点を含む社会問題についても、事実に基づいて整理します。

反トランプ情報流布の元FBI顧問弁護士James BakerがTwitterファイルの担当者:イーロンマスクが追放

凄い展開

Twitter File第二弾がツイートされる

"Twitter Files" と呼ばれている、Twitter内部の言論統制に関する事情について報告する内容について、Matt TaibbiがTwitter上のスレッドという形式で公表されましたが、本日その第二弾がツイートされました。

スレッド化した記事は以下

Thread by @mtaibbi on Thread Reader App – Thread Reader App

今回は、なぜ、一回目の公表から遅れてしまったのかという説明がなされました。

それがそのままTwitter社内の言論統制事情に関係する、とでも言わんばかりです。

「元FBI顧問弁護士のJim BakerがTwitterファイルの最初の担当者、イーロンが追放」

「元FBI顧問弁護士のJim Baker (James Baker) がTwitterファイルの最初の担当者であった。」「Jim は「FBI論争」に関して神出鬼没であり物議を醸す人物。」

Baker が「Twitter ファイル」をレビューしているというのは関係者に衝撃を与えたようで、「イーロンマスクは火曜日、彼を追放するよう迅速に動いた」とあります。

マスクからも注釈がありました。

「公共の対話にとって重要な情報の抑圧に関するベイカーの関与の可能性についての懸念に照らして、彼は本日Twitter社から去ることとなった」とあります。

ジェームズベイカーに関する補足:反トランプ陣営から偽情報の流布で犯罪捜査中

ジェームズベイカーは、2016年にロシアのアルファ銀行からトランプへの秘密のオンラインポータルがあると主張して、ヒラリー陣営の工作員から偽の情報を流した人物とされています。

Here’s the Problem With the Story Connecting Russia to Donald Trump’s Email Server

さらにFBIからは事実上追放されており、犯罪捜査を受けていることも判明。

イーロンマスク氏がベイカー氏がTwitterファイルのレビューに関与していることを知ったのは先日の日曜日だったとしています。

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