経産省と世耕大臣が韓国のWTO理事会での暴走を暴露しています。
韓国メディアに表れた韓国政府側の主張がまたしても捏造だったことが分かりました。
「沈黙が韓国への賛同」という金室長の発言との報道
정부 "日, 정치적 보복 수출규제"…WTO서 대화 공개 제안(종합2보) | 연합뉴스 魚拓
金室長は韓国の対話提案に異議を提起する加盟国があるのかと、他の代表者に公然と尋ねながら、会議中に他の国の発言がなかったのは、韓国政府の強力な支持を示すと述べた。
アクロバティック解釈ですね。
ロイターでは完全に否定されています。
韓国は国際社会を動員して日本の動きをけん制するために一般理事会にこの問題を持ち込んだが、会議では第三国による発言はなかった。日韓以外の複数国の代表はロイターに、複雑な歴史が絡む2国の対立に巻き込まれたくはないと述べた。
WTOで強気の韓国“支持得た認識” 対立浮き彫り - FNN.jpプライムオンライン
また、韓国メディアによると、日韓以外に発言した国がなかったことについて、「沈黙は韓国への支持とみなすか」との記者の質問に、「異議申し出はなかった」として、事実上支持を受けたとの認識を示している。
どうやら記者からの質問に対して「異議申し出はなかった」と金室長が発言した内容を、韓国メディアが誇張して報じているようです。
さらに、世耕大臣と経産省からは衝撃の事実が暴露されています。
経産省と世耕大臣が韓国のWTO理事会での暴走を暴露
昨日のWTO一般理事会では、輸出管理の運用見直しについて、日本の立場をしっかりと説明しました。出席者からヒアリングした現場の雰囲気を報告します。(続く)
— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) July 25, 2019
(続き①)
— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) July 25, 2019
会議の時、韓国は、日韓が対話で解決すること(日本は協議の対象でないとの立場)に反対する国は 起立して欲しいと求めましたが、どの国も起立しませんでした。一部報道では、韓国はこの沈黙をもって発言への支持を得たとみなしたと述べたと報じられています。(続く)
(続き②)
— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) July 25, 2019
事実は、議長が他出席者に発言機会を与えたが誰も発言しなかったので、一般理事会で本件へ同意が得らなかったということ。
また議長は勝手に採決を求めるような韓国発言を制止しようとし、最後は議長が残りの重要な議題を議論する必要があることを理由に本件議題を打切りました。(続く)
(続き③)
— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) July 25, 2019
そもそも一般理事会は、多国間の自由貿易について議論を行う場であり、WTO以外の国際的枠組の下で行われている輸出管理措置を議論する場ではありません。
なお会合終了後、他国の出席者からは、自国の立場を冷静に主張した日本の対応を評価するという声が少なくありませんでした。(以上)
韓国が勝手に採決を求めるような発言(起立を求めた)をしたが、議長によって制止され、最終的に別の議題を議論するとされて打ち切られたという事です。
勝手に採決を求めるも議長に制止・打ち切られるという暴走
これには他国もドン引きしたでしょうね。
これはほぼ同じ内容が経済産業省のアカウントからも伝えられています。
ロイターも報じているので、要するに第三者の視点からも韓国メディアの言ってることが捏造だということが確認されました。
もうどうしようもありません。
以上