なぜなのか
朝日新聞、ホザナハウスの森牧師の覚せい剤使用逮捕記事を削除
朝日新聞の【覚醒剤使用の疑いで神戸の牧師逮捕 元暴力団からNPO、異色の経歴 2022年12月8日 19時30分】記事が削除されていました。
報道から一か月も経たないうちの異例の削除。
この日にUPされた朝日新聞デジタルの記事で唯一削除されたのがこの記事のようです。
https://t.co/iWdWnGoPmV
— 暇空茜 (@himasoraakane) 2023年1月3日
この日の記事でシャブ牧師の記事だけ削除ですって笑 pic.twitter.com/huFGfR523h
記事の内容は、NPO法人ホザナ・ハウスの代表理事である森康彦牧師が覚せい剤使用疑いで逮捕されたというものです。なお、森氏はNPO法人リバイブハウスの監事にも就任していました。※1 ※2
本人は容疑を否認しているようですが、集英社の記事では逮捕の発端となる捜査や否認に至るまでの森容疑者の発言など詳細に書かれていました。
NPO法人ホザナハウスの森康彦牧師の逮捕の報道に関し、以下の通りお知らせいたします。https://t.co/phx6If9XZv https://t.co/VvgUjn2hoO
— Shin Hori (@ShinHori1) 2022年12月11日
関連して、「Colabo仁藤夢乃さんを支える会」にも名を連ねていたため、逮捕報道後に名前を削除していたという事もありました。
「元組員の牧師、少年受け入れ施設」の記事は残す
元組員の牧師、少年受け入れ施設「ただいま言える家を」:朝日新聞デジタル(魚拓)
朝日新聞デジタルで現時点で確認できるもののうち、ホザナハウス森牧師の活動を紹介するこの記事は削除されていないことがわかります。
朝日新聞デジタルの記事のサイト内検索の対象期間は5年に設定されている(朝日新聞紙面に掲載されたものは1年)のですが、今回、それには引っかかっていません。
もっとも、従前から突如として削除される記事は存在していました。
こちらでは「ドンキホーテで万引き目的で来日した韓国人が医薬品を大量万引きした」という記事について各社が記事を削除していたことを検証しています。
ドンキの件も今回の件も、何か不都合があったから削除されたんでしょうか?
毎日新聞も元暴力団組合員森牧師の覚せい剤使用逮捕記事を削除
毎日の記事も消えてた
— kagemi (@kaGemi0119) 2023年1月3日
覚醒剤使用容疑、神戸の牧師逮捕 元組員、少年ら支援 | 毎日新聞https://t.co/YxvniFMLI2
覚醒剤使用容疑、神戸の牧師逮捕 元組員、少年ら支援 毎日新聞 2022/12/9 東京朝刊 有料記事
https://mainichi.jp/articles/20221209/ddm/041/040/014000c
毎日新聞も元暴力団組合員森牧師の覚せい剤使用逮捕記事を削除していました。
こうしてみると、被疑事実とされたもののうち、事実と異なるものがあったのでしょうか?謎は深まるばかりです。
※追記※
当初、この件におきまして森康彦の容疑の正否が不明でありましたので、裁判所による判決が下されるまでの暫定的な処分として、2022年12月9日(土)時点で牧師職は休職となっておりました。
しかし、あらためて2022年12月14日(水)に森康彦に対する牧師職が免職となったことをご報告させていただきます。
裁判所による有罪無罪の判決を待つことなく、免職が決議された理由につきましては、森康彦が神の律法と日本国の刑法に違反しており、また倫理道徳的にも愚かな行為を行ったことが明らかになったゆえです。
※※追記終わり※※
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