立憲民主党が自然エネルギー財団大林ミカとの対談記事を削除。
なお、3月20日までは存在していました。
立憲民主党、自然エネルギー財団大林ミカとの対談記事を削除・隠蔽
自然エネルギー財団の事業局長、大林ミカさんと西村幹事長が「脱炭素に向けた戦略と日本」をテーマに対談!大林さんは、これまで30年にわたって自然エネルギーの普及、脱原子力、脱化石燃料、気候危機の問題に取り組んできました。
— 立憲民主党 (@CDP2017) 2022年5月23日
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立憲民主党は2022年5月16日に、同党の西村智奈美幹事長(当時)が同年3月18日に公益財団法人自然エネルギー財団の事業局長である大林ミカさんと「エネルギー転換に向かう世界 脱炭素に向けた戦略と日本」をテーマに党本部で対談した記事をUPしていましたが、削除・隠蔽されていたことが判明しました。
大林ミカ氏は内閣府のタスクフォースで使用された資料に中国国営企業の透かしロゴが入っている問題で、当該資料を用いて説明等をしていた人物です。
令和6年3月20日までは存在していたページ:削除した理由はなぜなのか?
なお、このページは令和6年3月20日までは存在していました。魚拓はこちら。
3月25日午前の段階ではまだGoogleキャッシュが残っている状態です。
記事にはexpire dateのようなタグも無いため期間の徒過で自動削除されたものではないと思われ、記事のUPから1年や2年のキリの良い期間でもないため、恣意的に手動削除されたと言えます。
つまり、中国国営企業のロゴの騒動が発生してから削除された可能性が極めて高いということになります。
なぜ、削除したのでしょうか?
当該ページには問題となった資料と同じ内容のものが掲載されていますが、中国国営企業のロゴは確認できていません。
自然エネルギー(※「再生可能エネルギー」と普通は言う)にまつわる当該データについては不適切な比較条件を設定しているといった批判もあり、そうした理由での削除なのでしょうか?
政府の公文書管理の仕方を追及する野党として、自身の文書管理の姿勢として、合理的な理由とその説明をすることが必要なのではないでしょうか。
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