テクテクテクテク(「テク4」と呼ばれたりします)の攻略情報です。
テク4は関西の細かい字を塗ってTTPボーナスを貯めて全国展開するゲームです。
そのために重要な【港】の仕様を解説します。地方勢は必見。
「ぬりボーナス」「となりぬり」「字」が何か分からない方は、ゲーム画面のヘルプの一覧から「フィールド」の項目で調べてみましょう。
- テクテクテクテクの攻略の全体像:なぜ関西なのか?
- ぬりボーナスとTTPボーナスとは
- テクテクテクテクにおける港の重要性
- 港の構造:どこにつながっているのか?
- グーグルマップで具体的な港の位置を特定
- 敦賀・舞鶴からは遠い京都
- 名古屋から岐阜経由で琵琶湖へ
- となりぬりできない川に注意
- 地方の主要港は未検証
- まとめ:関西でぬりボーナスを貯めるゲーム
テクテクテクテクの攻略の全体像:なぜ関西なのか?
関西のメリットを書き出すと以下になります。
- 字が細かい場所が無数にある
- ショップが多い
- 市区町村の面積が小さい場所が多い
- 特殊な場所が揃っているのでチャレンジモンスターが出現しやすい
「関西の細かい字」と言っても実際に塗ったor見た人しか分からないと思います。
試しに京都駅の周辺を見れば、字の細かさが分かるでしょう。
地方勢にとっては垂涎の塗りボーナスが貰えます。
東京と比べても20倍以上の効率になります。東京は神田周辺か市ヶ谷あたりが有名ですが、それと同じくらいかもっと細かい字が無数にあるイメージです。
ただ、東京はショップが面積比で多いのでショップカンストのためには東京もおすすめです
上手くいけば「10万TTP使用したのに未だ10万TTP持ってるぞ?」みたいなことになります。
チャレンジで討伐対象になるモンスターが出現しやすいということも言えます。
例えば「陵墓」は前方後円墳が該当するので大阪南部にそれがあります。
ぬりボーナスとTTPボーナスとは
字を100%塗ると①TTP、②ゴールド、③経験値のどれかがボーナスで貰えます。
TTPボーナスについては、字塗り100%TTPボーナス選択第一号の場合には1万TTP、それ以降は一つの字を埋めるごとに1000TTPが入ります。
また、市区町村の場合はその10倍で、市区町村塗り100%TTPボーナス選択第一号の場合には10万TTP、それ以降は一つの市区町村を埋めるごとに1万TTPが入ります。
都道府県は分かりませんが、さらにその10倍であると予想されます。
複数の字等を100%塗れば、積算した数値のボーナスが毎日貰えます。
TTPボーナスは、最初に字を100%にした際と、その後は日付が変わればその日一度だけ貰えます。一度獲得すればそれ以降ずっともらえます。フィールド画面の上部に「受け取る」という表示がなされます。
一部で誤解がありますが「その日のボーナスの受け取り期限」が30日なだけで、「獲得したボーナスが30日経てば無効になる」わけではありません。
テクテクテクテクにおける港の重要性
さて、関西に陸路で行ける人は良いのですが、地方勢はそうもいきません。
そこで、港を使ってショートカットする必要があります。
私は仙台港から名古屋港経由で京都に行きました。
細かい話をする前に、「全国の港のつながり」について説明します。
港の構造:どこにつながっているのか?
テク4の港は、日本長距離フェリー協会の提示しているこの図に概ね対応しています。
もちろん、各港から行ける場所はこれだけに限りません。
都道府県内の離島に就航している港は、これとは別の場所にある場合が多いです。
ここから、全国から各所に行くためのルートを決定すれば良いでしょう。
港は海側から「となりぬり」した際に一か所だけ塗れば他港もぬれるようになります。
例えば仙台港を塗れば苫小牧港が塗れますが、苫小牧港の一部を塗れば大洗港もぬれるようになります。
また、その港がどこの港につながっているのかは、港周辺の海上に「至〇〇」と書いてあるものが該当する場合があります(就航休業などで該当しない場合もある)。夜だと分かりづらいので、昼に見るといいかもしれません。
書いてない場合でも、例えば東京の竹芝ふ頭からは横浜港にも繋がっています。
グーグルマップで具体的な港の位置を特定
上記の図でどことどこの港が繋がっているのかわかっても、じゃあ具体的にどの位置がとなりぬりできるのか?という問題があります。
このとき、となりぬり機能で画面を動かしまくって探すのだと手間がかかります。
そこで、グーグルマップを活用しましょう。
グーグルマップには航路が点線で書いてあるので、それを辿るとどの位置の港に繋がっているのかが分かります。
複雑な港は厳密な位置がわからない場合がありますが大体の位置はそれで分かります。
敦賀・舞鶴からは遠い京都
京都に行くために敦賀・舞鶴に行こうとする人も多いかと思います。
しかし、京都との間には複数の山があり、越えるために数百万TTPが必要です。
そのため、私が推奨する京都入りのルートは2つです。
- 名古屋から琵琶湖沿岸経由で京都入りする
- 神戸から陸路で京都入りする
私の場合は仙台からだったので、名古屋経由でした。
では、なぜ名古屋推奨なのか?
それは、名古屋から京都に行く途中で、京都に匹敵する細かい字がある地域を塗ることができるからです。
※追記:敦賀・舞鶴からの京都行ルート解説も書きました。
名古屋から岐阜経由で琵琶湖へ
仙台港から名古屋につながるのは空見町です。
ここから北側に向かった枇杷島、北六反田、笠松、岐阜駅周辺が細かい字エリアなのででそこで数十万TTPを貯めたら、いざ京都へ。
ルートは概ね、東海道線に沿って行けば低いTTPで行けますが、途中の山は川沿いで抜ける方がいいでしょう。
琵琶湖から京都に入る途中に山を越えなければなりませんが、最も低いTTPで約23万必要なところがあります。
#テクテクテクテク #テク4
— Nathan(ねーさん) (@Nathankirinoha) December 12, 2018
名古屋から琵琶湖経由で京都入りする方へ。
おそらくこの山(神出開町、約23万TTP)を塗るのが一番低いTTPで京都入りできます。
私は瀬田川を塗って行きましたが、途中で河岸と思いきや塗ったら55万TTP持っていかれました。 pic.twitter.com/IpIeA8eRcE
あまりに多いTTPを持ってとなりぬりしていると、誤タップでごっそりもっていかれることになりますので注意です。
大阪や神戸、奈良でも細かい字があるのでぬりボーナスを貯めるならそちらに向かってもよいでしょう。
となりぬりできない川に注意
名古屋から京都に向かう途中で川を超えなければなりません。
しかし、地図上の最短距離で直線で行こうとしても、川の対岸をとなりぬりできない場所があるので注意です。
一般的な傾向としてですが、海に近くなればなるほど川幅は広くなります。
なので、対岸に向かう必要があるときは、上流(山側)に向かって行きましょう。
なお、橋はぬれるところがありません。諦めましょう。
地方の主要港は未検証
たとえば福島県の相馬港からどこかに繋がっているのかは分かりません。
地方の港は、もしかしたら主要港ですらどこにもつながっていないのかもしれません。
その場合には、長距離フェリーが就航している最寄の港を目指すことになるでしょう。
まとめ:関西でぬりボーナスを貯めるゲーム
テクテクテクテクは実際に自分で歩いて街区を塗ったり、AR撮影機能で画像を撮るなどの愉しみ方があります。
ただ、一定期間が過ぎれば徒歩でぬれる場所はぬり尽くしてしまいます。
普通の人は日本全国を駆け巡る生活はしないでしょうし、地方勢は字一つ埋めるのに数十万TTPが必要なところが多いので、なかなかゲームが進展しません。
このゲームの特性として、関西を制することが「攻略法」と言えると思います。
なお、東京に向かう際の注意点もUPしました。
その他攻略情報
以上