Twitterの新機能に「返信できるアカウントを制限」というものが出来ました。
Twitter新機能「返信できるアカウントを制限」
Twitterの返信できるアカウントを調節できる機能ですが
- 全員
- フォローしているアカウント
- @ツイートしたアカウントのみ
この3つの中から選べるようになりました。
いわゆる「クソリプ」対策になります。
そのツイートにどのレベルの制限がかかっているのかは、ツイート主以外に他の閲覧者もわかるようになっています。
スマホのTwitterアプリでも同様です。
引用リツイートはできる
引用リツイートはできます。
ということで「クソ引用リツイート」が増えるんじゃないかと予想します。
で、引用リツイートも通知が来るので、中にはそれが嫌で不本意なバズり方をしたらツイートを削除する人もいます。
もしかしたら将来的には引用リツイートも制限できるのかもしれません。
デマの指摘はどうするのか
思えば、ツイートから引用リツイートを辿れるようになったのは、この制限の布石だったのだろうと思います。
再掲しますが、このリツイート数の表示のところに「リツイートと引用リツイート」と書かれているのがありますが、この部分をクリック/タップすると、先ほどのように引用リツイートした人のツイートが見れます。
リプライに制限がつくことで「デマの指摘はどうするのか」という問題が出てくると思う人もいると思います。
確かにリプライの指摘によって気づくことが多々あるのですが、そもそもリプライに表示されるツイートは、よく交流するアカウントであったり、ツイート内容が似通ったアカウントが優先表示されます。
デマ情報に騙される人は、同じような反応をしていて、デマの指摘に気づかないことが多いので、あまりこれまでと差が付くということにはならないのかもしれません。
そもそもデマ情報を拡散する者は反応を得るのが楽しいので、リプライを開放する傾向にあるのかもしれません。
以上