
止めてたのか…
ジョン F. ケネディ大統領らの暗殺に関する記録の機密解除の大統領令
アメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領によって【ジョン F. ケネディ大統領、ロバート F. ケネディ上院議員、マーティン ルーサー キング ジュニア牧師の 暗殺に関する記録の機密解除の大統領令】が発令されました。
これにより、記録を完全に公開するための計画が45日以内に提出されることとなります。完全な開示の時期は不明ですが、次項の例をみると、かなり先の話になりそうです。
ファクトシート:2017年にトランプが公開指示もバイデン大統領が公開を止めていた
ファクトシートも出ており、上掲の大統領令と併せて背景事情の概要を整理します。
1992年の大統領ジョン F. ケネディ暗殺記録収集法では、ケネディ大統領暗殺に関連するすべての記録を 2017年10月26日までに完全に公開することを義務付けていました。
この例外としては、軍事防衛、諜報活動、法執行、または外交関係の運営に対する特定可能な損害により引き続き延期する必要がある場合か、特定可能な損害が重大であり、それが公開する事の公共の利益を上回る場合が規定されていました。
トランプ大統領は2017年10月と2018年4月には、もはや非公開にする必要のない情報について公開するよう指示していました。
バイデン大統領は、2021年・2022年・2023年に、開示を延期する措置を採りました。
今回の判断は、連邦政府が保有する3名の暗殺に関するすべての記録を公開することも公共の利益にかなうと判断したというものです。
ジョン F. ケネディ大統領とは異なり、ロバート F. ケネディ上院議員とマーティン ルーサー キング ジュニア牧師に関する記録は、「記録を査読し」という留保が付いていますが、全面公開に向けて動くよう指示が出ているという点で同一の動きと言えます。
なお、ジョン・F・ケネディ大統領に関しては99%が公開済みのようです。
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