事実を整える

Nathan(ねーさん) ほぼオープンソースをベースに法的観点を含む社会問題についても、事実に基づいて整理します。

横田一記者『人間の血が流れてるのか?鬼畜みたいなもの、〇人鬼と言われてもしょうがない』斎藤知事会見で

SNSではなくリアルでの言動も注意喚起せよ

2025年1月22日(水曜日)斎藤知事定例記者会見

2025年1月22日(水曜日)斎藤知事定例記者会見でことは起こりました。

問題の場面は県の動画の1時間9分50秒あたりから。(それ以外の場面も問題。また、他のジャーナリストからも異常な発言がありましたが割愛します…)

こうしたダメな人物のダメな言動に視線を逸らされるだけではいけないので、他の県政に関する報告にも目を通してみてください。スライド関連資料は以下にあります。

兵庫県/知事記者会見(2025年1月22日(水曜日))

横田一記者『人間の血が流れてるのか?鬼畜みたいなもの、〇人鬼と言われてもしょうがない』

横田一記者が「斎藤知事はいわば共犯関係にあるとしか考えられないんですが」とした後に、『人間の血が流れてるのか?鬼畜みたいなもの、〇人鬼と言われてもしょうがない』などと発言しています。

侮辱罪の構成要件に該当している行為でしょう。親告罪だから、公人のTOPである斎藤氏は告訴してこないだろうという甘えでこう言っているだけでしょう。

ここまでの苛烈な言動があったかは知りませんが、「誹謗中傷」と括ったとして、別の議員に対して行われた結果、悲劇が起きたばかりなのに、なぜこのような言動が起こっているのか。

兵庫県警「推測・憶測で人を傷つけるような書き込みをするのはやめましょう」SNSだけなのか?

先だって兵庫県警察が「推測・憶測で人を傷つけるような書き込みをするのはやめましょう」と、SNS利用者への呼びかけを行うという異例の対応を行っていました。

「人を傷つけるような言動」は、SNSだけのことではないでしょう。

斎藤知事に限った話ではなく、国政の公人などに関しても、記者会見の場で誹謗中傷や業務妨害にわたる言動が行われているじゃないですか。

なぜ、「SNS」だけにフォーカスした注意なのか?兵庫県を取り巻く言論状況は、なにもネット上の言説だけが問題ではなく、リアルでの言動も問題だったでしょう。

なお、横田一記者の過去の言動のほんの少ない例として以下の記事があります。

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