DHC吉田会長が物議を醸す内容を発信していました。
(「吉」の上のつくりは正しくは「土」ですが環境依存文字のため)
DHCのヤケクソくじ
ヤケクソくじについて
h ttps://top.dhc.co.jp/contents/other/kuji_about/?sc_iid=main_banner_kuji
URLを見ると"dhc.co.jp"があるので、確かにDHCのページのようです。
代表HPからも「ヤケクソくじについて」へのリンクバナーが確認できます。
吉田嘉明会長「サントリーは在日タレントばかりでチョントリー」
サントリーのCMに起用されているタレントはどういうわけかほぼ全員がコリアン系の日本人です。そのため、ネットではチョントリ―と揶揄されているようです。
DHCの吉田嘉明会長のコメントとしてこういうものがありますが、私は「チョントリー」などという言葉なぞ今のいままで知りませんでした。
このページはなぜかサントリーを目の敵にした記述内容なのですが、なぜ唐突にこんなことを書くのか。
炎上商法なんでしょうが、それ以上に吉田会長の思想が伺えます。
過去にも「在日」に対する言及をしている吉田会長
本物、偽物、似非ものを語るとき在日の問題は避けて通れません。この場合の在日は広義の意味の在日です。いわゆる三、四代前までに先祖が日本にやってきた帰化人のことです。
そういう意味では、いま日本に驚くほどの数の在日が住んでいます。同じ在日でも日本人になりきって日本のために頑張っている人は何の問題もありません。立派な人たちです。問題なのは日本人として帰化しているのに日本の悪口ばっかり言っていたり、徒党を組んで在日集団を作ろうとしている輩です。いわゆる、似非日本人、なんちゃって日本人です。
日本に驚くほどの数の在日が住んでいます。同じ在日でも日本人になりきって日本のために頑張っている人は何の問題もありません。立派な人たちです。
過去にはこんなことも。
しかし、事実誤認も同時に見つかっていました。
DHC会長吉田嘉明氏の声明に関して会長の意図が誤解されかねない表題や引用が目につくので正確に理解していただきたい
— Nathan(ねーさん) (@Nathankirinoha) 2018年3月1日
『日本に驚くほどの数の在日が住んでいます。同じ在日でも日本人になりきって日本のために頑張っている人は何の問題もありません。立派な人たちです。』https://t.co/0hIHgXqQuF pic.twitter.com/PSvcp1WttD
引用されている、なべおさみ氏が体験したのは日本航空124便ハイジャック事件ですね。これは伊丹⇒羽田⇒名古屋という経路。DHC会長の文に出てくる「名古屋発」「成田着」は誤り。名古屋は名古屋上空でハイジャックが発生したのと勘違いしたと思われる。https://t.co/EYfeHSYfY9
— Nathan(ねーさん) (@Nathankirinoha) 2018年3月2日
なべおさみ氏の「昭和の怪物」の文章が間違っているのか、DHC内での齟齬が生じたのか不明。「名古屋から羽田」は名古屋上空という意味とも取れるが、羽田行が成田着というのは疑問。成田からさらに羽田に向かったという経緯は確認できないし地理的にも不自然なので、ミスですかね。
— Nathan(ねーさん) (@Nathankirinoha) 2018年3月2日
サントリー社長佐治敬三の「東北熊襲発言」への当てこすり?
昭和63年2月28日にJNN報道特集で、サントリー社長佐治敬三の以下の発言。
仙台遷都など阿呆なことを考えてる人がおるそうやけど、(中略)東北は熊襲の産地。文化的程度も極めて低い。
これが東北熊襲発言と呼ばれ、不買運動につながりました。
その後、佐治氏は大阪商工会議所会頭として謝罪しました。
DHC会長はこれを狙ったのでしょうか?
しかし、かつてDHC会長も書いたように、必死に日本社会に溶け込もうとしている在日韓国・朝鮮人ら(日本国籍を取得した、朝鮮半島ルーツを持つ者含む)を人身御供にしたこうした広告戦略は、正しいと言えるのでしょうか?
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