インフルエンザの感染者数が昨年の0.1%という衝撃。
インフルエンザの感染者数統計2020年2021年シーズン
インフルエンザに関する報道発表資料 2020/2021シーズン
2020年49週(11月30日~12月6日)の数字についてみた「2020年12月11日 インフルエンザの発生状況について」では、インフルエンザの患者数が63人でした。
これは昨年同期の4万7200人の約0.13%です。
2020/2021シーズンの数字を公表してから対前年比で最も低い値は、2020年38週(9月14日~9月20日)の0.07%。
他の週も、軒並み0.3%を下回っています。
インフルエンザ様疾患発生報告(学校)は0%の週も
保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校において休校、学年閉鎖、学級閉鎖があった場合に、その施設数を計上する統計ですが、患者数が0人なので対前年度比0%となっている週もあります。
現在までの患者数の累計は29人。
インフルエンザによる入院患者累計も100人以下前年度比で0.18%
インフルエンザによる入院患者累計も100人以下の34人。
ちなみに昨年度は49週時点で累計1928人が入院しています。
https://www.mhlw.go.jp/content/000576375.pdf
それでも新型コロナは現在のような感染者数と死亡者数なのだということで、非常に厄介な感染症だな、ということ思います。
以上