ハングルの抗議に迎合した悪質な日本人攻撃。
- MiliのMV Iron Lotusで旭日旗様のデザイン
- 韓国のゲーム Library Of Ruina の挿入歌
- Miliは少数のハングル抗議に謝罪文を掲載
- Miliの謝罪文の違和感と根本的な問題点
- 旭日旗を戦犯旗と政治的な意味を付加させたのは韓国側が2011年から
- 世界中の旭日旗様のデザインと韓国側の反応のまとめ
- 韓国サイバー攻撃集団のVANKと徐坰徳＝ソ・ギョンドク教授の工作
MiliのMV Iron Lotusで旭日旗様のデザイン
MiliのMV" Iron Lotus"で旭日旗様のデザインがあるという話。
コメント欄等でハングル文字等で抗議があったようです。
ハングルでも好意的に書いているものが多いです。
ただ、抗議とまではいかないまでも戸惑いを伝える文章などがありました。
韓国のゲーム Library Of Ruina の挿入歌
MiliのIron Lotus は、ProjMoon開発の韓国のゲーム Library Of Ruinaの挿入歌です。
前掲動画のタイトルにも"Library of Ruina" battle theme＝バトルテーマと書かれていました。
Miliは少数のハングル抗議に謝罪文を掲載
Regarding the MV of Iron Lotus
— Mili (@ProjectMili) 2021年9月27日
「Iron Lotus」MVに関して
We apologize for our failure to notice that we have included designs in our MV that may remind viewers of an unrelated political flag, and we apologize for taking months to release a statement about it. pic.twitter.com/xx9sEK5ypv
2021年9月27日、Miliはハングルでの少数の抗議に謝罪文を掲載。
英語と日本語で2ページずつです。
同じ英語の文章はYouTube動画のコメント欄にも掲載されています。
Miliの謝罪文の違和感と根本的な問題点
Miliの謝罪文にはいくつかの歪んだ思考がみてとれます。
旭日旗に「政治的な意味合いを連想」
まず、「そのような旗を表現していません」という部分。
これ自体はそうでしょう。旭日旗「様」のデザイン。
しかし、その後の文章は「旭日旗は政治的なものである」という前提です。
これはおかしい。
旭日旗は自衛艦旗としても使われてますが、元々の用途は慶事を祝うものです。
そのほか、世界中で同様のデザインが使われているということも、日本は政府レベルでも不十分ながら発信しています。
「一部の人が楽曲と無関係な事を想起して不愉快なのは不公平」の嘘
しかし、例え一部の視聴者だとしても、その方達だけが、楽曲と無関係な出来事を想起し、不愉快な気持ちになるのは不公平だと結論いたしました。
これは「嘘」ですね。
なぜなら、この謝罪によって「楽曲と無関係な出来事」として「旭日旗＝政治的」という認識が拡散されたことで傷つく日本人の存在が完全に忘れ去られているからです。
少数のハングルの抗議があった。
それに対して反論する日本語の投稿もあった。
で、結局少数のハングルの抗議の方におもねった判断をしたということ。
こういう判断をしたというのは「世界で発信したい」という底意があるからでしょう。
で、そのために日本人への謂れも無い誹謗中傷を引き起こす「旭日旗は政治的、謝罪」という発信をしたということ。
【日本人への攻撃】以外の何物でもありません。
被害者面するな。
他のアーティストの表現を抑制させる発信
そして、Miliの発信は他のアーティストの表現を「広く」抑圧する発信だということ。
「少女時代」というKPOPアイドルらも放射線状のデザインを。
Olympic game Seoul 1988 closing ceremony.
— Nathan（ねーさん） (@Nathankirinoha) 2021年9月28日
There is radial design similar to rising sun. pic.twitter.com/9I9MwLDDdZ
1988年ソウルオリンピック閉会式でも放射線状のデザインをマスゲームで描いてます。
Rising Sun Flag bashing is Korean's FAKE since 2011.
— Nathan（ねーさん） (@Nathankirinoha) 2021年9月28日
They used to use a pattern similar to the rising sun flag.
G20 2010 in Seoul, there is rising sun design.
Also used in PSY's(Korean singer) merchandise! pic.twitter.com/sX5JsAeTM1
旭日旗を戦犯旗と政治的な意味を付加させたのは韓国側が2011年から
旭日旗様のデザインは2010年に韓国のソウルで行われたG20サミットの公式デザインでも使われましたし、「江南スタイル」で有名な韓国シンガーのPSYのグッズにも当たり前のように使用されていました。
結局、韓国が旭日旗を悪意をもって貶めるようになったのは、2011年のサッカーアジアカップ準決勝で奇誠庸＝キソンヨン選手が差別的パフォーマンスをしたことの言い訳として「旭日旗が目に入ってカッとなった」と発言してからで、旭日旗を戦犯旗と称するメディアやSNSでの表現が出現したのは2012年頃以降から、というのが真実です。
2012年頃からというのは韓国メディアが報じている話です。
政治的な意味合いを付加させたのは韓国側です。
その巻き添えを他の韓国人も喰らっているということです。
つまり、Miliの文面にある「異文化を勉強」とあるのは、こうした経緯を不勉強にも知らずに事実誤認の状態で謝罪したことについて向けられるべきでしょう。
「韓国では旭日旗は政治的な意味を帯び忌避されていた文化が根付いていた」という事実なんてないのですから、それは「異文化」ではないのです。
世界中の旭日旗様のデザインと韓国側の反応のまとめ
上掲ブログのまとめが非常に分かりやすいのでぜひとも見てください。
旭日旗様のデザインについて韓国や北朝鮮の類似デザインなども紹介し、それについての韓国人の反応（無視、喜び、怒りなど）をグラフィックで分かりやすく提示してる。
インターナショナルに使えるページだと思います。
特に、韓国のアーティストが2011年の前も後も、旭日旗様のデザインを使用しているが、それについてはまったく叩かれていない例が山ほどあるというのが分かります。
公的な機関においても、表象として旭日旗様のデザインが多数使われています。
したがって、「韓国では旭日旗は政治的な意味を帯び忌避されている文化がある」というのは、現在の韓国においてすら存在していないのです。
韓国サイバー攻撃集団のVANKと徐坰徳＝ソ・ギョンドク教授の工作
韓国によるいちゃもん事件は何度もまとめています⇒旭日旗 の検索結果 - 事実を整える
最近ではオリンピックに関連してまったく虚偽の主張をしたためにＩＯＣ＝国際オリンピック委員会から全否定されるということが発生しました。
Miliの「謝罪」とは、こうした明らかな韓国側の嘘を是とした非常に悪質なものであり、日本人への攻撃にとどまらず世界中の同様のデザインへの毀損行為でもあります。
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