7月6日のテレビ朝日ワイドスクランブルで小松アナウンサーがウイグル問題に関してはメディアに中国当局のチェックが入る、と暴露しました。
ウイグル問題はメディアが扱いにくい 中国当局のチェックが入る
【”ウイグル問題”と”メディア”】
— ピーチ太郎2nd (@PeachTjapan2) 2020年7月6日
小松靖「ウイグル問題は我々メディアも非常に扱い難い問題。【中国当局のチェックも入りますし】我々報道機関でウイグル自治区のニュースを扱うのはこれまで【タブー】とされてきた。去年、共産党の内部告発の文書が出て、NYTが報じて我々が報じやすい素地が出来た」 pic.twitter.com/JAAi0e6Ojl
小松 これあの、我々メディアも実は…瀬尾さんも出版出身だからお分かりだと思うんですけど、非常に扱いにくい問題なんですよねウイグル問題って。それからやっぱりその中国当局のチェックも入りますし。だから、我々報道機関でもウイグル自治区のニュースを扱うというのもこれまでややタブーとされてきた面もあって、でも私は去年、共産党の内部告発の文書が出て、ニューヨークタイムズも報じて西側のメディアが報じて、つまり、我々が報じやすい素地ができたということは、おそらく中国共産党内部に、力関係なんでしょうか、何かウイグル問題を出してそれをダシにして権力構造を変えてもいいという動きがあるのかなとすら瀬尾さん思うんですよね。
報道機関、メディアでウイグル問題がタブー視されてきた
[N投稿]
— 辛坊治郎 公認【辛坊の旅N】 (@JiroShinbo_tabi) 2019年12月7日
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辛坊治郎「深層ニュースに、ウイグルの方が、来日12年で日本国籍もある人なんだけど両親も弟も居なくなって。帰らないのか聞くと『僕は帰ったら間違いなく拘束される』と。その時中国よりのコメンテーターとスタジオで大激論になった。生放送が終わると中国を代弁する人が『親は一生出られないな』と」 pic.twitter.com/fCYg3NgufE
— @camomillem0703 (@camomillem0703) 2019年12月8日
本人の投稿です。
— 辛坊治郎 公認【辛坊の旅N】 (@JiroShinbo_tabi) 2020年3月16日
皆さま、お騒がせして申し訳ありません。
フライデーの記事は、私が本番終了後、突然局外で呼び止められ、新疆ウイグル自治区の人権問題について、仰天の言いがかりをつけられた点など、問題の背景が分からないのが残念ですが、事実関係はこの通りです。
そして、
字数が、、、
私もそうしたいけど、問題の背景にあるのがウイグル問題で、このままオサラバするのは、あの時命がけで番組に出演してくれた青年に申し訳が立たないと思うんです。
— 辛坊治郎 公認【辛坊の旅N】 (@JiroShinbo_tabi) 2020年1月8日
メディアでウイグル問題がタブー視されてきたというのは、既に辛坊治郎氏のBS日テレ深層NEWS降板騒動でも伺い知れた話です。
2019年後半頃からウイグル問題についての発言が出てきた辛坊治郎氏ですが、突如「パワハラ疑惑」が2020年1月頭から喧伝され、本人が事実関係を争っていたところ、結局3月に契約更新をしないことで辛坊氏が番組を降板することになりました。
このような動きがメディア業界では存在しているんだということが、今回小松アナウンサーの指摘で浮き彫りになったわけですが、テレビ朝日の局ですらそういう話を言えるようになった、ということなのでしょうか?
それとも、小松アナウンサーも降板させられてしまうのでしょうか?
以上