「以下のページは制限されているのでブラウズできません」
safariでこの画面が表示された場合に、iOS11までであればその画面からもアクセスできました。
しかし、iOS12からは、それ以上アクセスできない仕様に変更になったようです。
この場合は設定変更するしかないので、その方法をまとめます。
※safari以外のウェブブラウザアプリのアクセス制限についても、ここでまとめた方法で解決できます。
iOS12では「機能制限」ではなく「スクリーンタイム」から
iOS11までは「設定」アプリ⇒「一般」→「機能制限」
というルートで設定変更可能でした。
しかし、iOS12では以下の手順で設定変更することになります。
- 「設定」アプリ
- 「スクリーンタイム」
- 「コンテンツとプライバシーの制限」からパスコードを入力
- 「コンテンツとプライバシーの制限」を無効にする
さらに、「スクリーンタイム」内の「コンテンツ制限」にて成人向けコンテンツの制限の有効無効などを決定することができます。
safari以外のウェブブラウザアプリの場合もこの方法で解決
たとえばChromeやGoogleのウェブブラウザアプリからのアクセスの場合、上図や下図のように表示されます。
それでも、既述の方法での設定変更で、アクセス可能になります。
「以下のページは制限されているのでブラウズできません」は非SSLページか?
なお、詳しいことは調べてませんが、URLが"https"のサイト(SSLページ)にアクセスする場合には「ブラウズできません」の表示が出ない気がします。
制限をかける人やサイト運営等をしている人は注意してみればいいんじゃないでしょうか?
以上