辞職する気はないらしい。
木下ふみこ議員が事故報道後コメント発表
7月2日(土) 午前7:30 頃、免許停止中に自動車を運転し、 高島平駅前交差点の右折帯にて他の車に従って曲がろうとしていたところ、 私の車が先頭になっているタイミングで、後方よりクラクションがなりました。 前に出過ぎていることを注意されたと思い、低速でバックしたところ、 後方に停車していた自動車にぶつかる事故を起こし、自動車に搭乗されていた方にお怪我をさせてしまいました。
また、無免許で運転していたこと及び事故を起こしたことについて、警察による取り調べに真摯に対応しております。 捜査中の案件ですので、具体的な事項については、弁護士さんの助言を受けて、それが整理された段階でご説明いたしたいと考えています。
木下ふみこ議員が自身の公式HPhttps://k-fumiko.jp/(魚拓)にてコメントを発表。
前は以下のようなデザインだったものが様変わりしています。
「7月2日(土)」とあるのは金曜日の間違いですね。
重要な部分ですが、間違えてしまったものは仕方がない。
それにしても、「午前7:30 頃」というのも本当でしょうか?(報道では時間帯が書いているものが見つからないため判断がつかない)。
もしそうなら、警視庁の免許停止期間満了日翌日以降の免許証返還が、翌日が土日祝日の場合にはその直前の平日に返還するというルールも無関係になります。
追記:【独自】都民ファ・木下ふみこ都議が衝突事故 無免許かで「午前7時30分頃」とありました。
まぁ、それでも「勘違い」は無理なんですけれども。
SDGs東京という一人会派を名乗った理由について
都議会では、現在、無所属議員となっておりますが、都議会のルールでは会派を名乗らなければならないため 、僭越ながら一人会派を立ち上げた形になっています。
一人会派を立ち上げた理由については、会派を名乗らないといけない都議会のルールが理由であるとしていますが、なぜ「SDGs東京」という名称を名乗ったのかは不明です。
持続可能な都議生活を送りたいという願望の表れだとしか思えないんですが。
木下ふみこ議員「今後については熟考」⇒辞職する気は無しか
今後については、私にいただいた29,767票の重みを踏まえ、 有権者の方々との絆を大切にし、損ねてしまった信頼を取り戻すためにどうすれば良いか、 様々なご意見をいただきながら、熟考を重ねてまいります。
辞職する気は無いようです。
都議会の主要会派からは辞職勧告が出されそうですが、これには法的拘束力は無し。
都議会の懲罰による除名処分は議会内の規律なので不適用。
公職選挙法違反による当選無効は、極めてハードルが高そう。
無免許運転等による実刑判決での被選挙権喪失による自動失職も、相場を考えるとやや厳しいか
リコール(解職請求)は都民の負担が大きすぎる
個人的には遵法精神などまったく無いまま無免許運転をして選挙運動をして得票を伸ばしたということの悪質さから、実刑判決を望んでいます。
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