事実を整える

Nathan(ねーさん) ほぼオープンソースをベースに法的観点を含む社会問題についても、事実に基づいて整理します。

長島昭久「公船に対する実力行使を武力攻撃とみなす議論も些か乱暴では」

長島昭久、公船に対する武力行使

長島昭久「公船に対する実力行使を武力攻撃とみなす議論も些か乱暴では」

 魚拓

自由民主党衆議院議員で元防衛副大臣、現、衆院安全保障委員会筆頭理事の長島昭久議員が「公船に対する実力行使を武力攻撃とみなす議論も些か乱暴では」とツイート。

中国海警法の改正に関連する中国海警局による攻撃の想定の話

話の流れ

警告を出すことを『受動的「宣戦布告」』と表現したことについて疑義を呈されたことに対しての返答でした。

正直、外国政府機関による公船に対する実力行使が(およそ)武力行使ではない、というのは理解できません。(「些か乱暴」と言っているのだからそう解さざるを得ない。)そうではないケースというものが想定できるとしても、それは一般的な状況ではないでしょう。

防衛副大臣も経験して安全保障委員会に籍を置いている者がこのような認識なのは驚くべきことです。

以上