この期に及んでアサヒるのか
週刊朝日が休刊
朝日新聞出版 最新刊行物:お知らせ:「週刊朝日」休刊のお知らせ(魚拓)
1月19日、週刊朝日がHP上で2023年5月末をもって休刊すると公表しました。
2022年12月の平均発行部数は74,125部で週刊誌市場の縮小が大きな要因であると捉えているというふうに読めます。
また、気になる記述も。
「業績は堅調ですがAERA dot.等により一層注力していきます」
「弊社の業績は堅調ですが」
実に朝日らしいと思います。
朝日新聞が399万部に、年間で62万部の減部数、2022年9月度のABC部数、 | MEDIA KOKUSYO
日本ABC協会が公表した2022年9月度のABC部数によると、朝日新聞は399万部となり、400万部の大台を割り込んだ。この1年間で62万部を失った。かつて読売「1000万部」、朝日「800万部」と言われていたが ~省略~
一方、朝日のライバル紙である読売新聞のABC部数は667万部だった。前年同月比較で37万部減。 ~省略~
中央紙(朝日、読売、毎日、産経、日経)がこの1年間に減らした部数は、総計で134万部になる。 ~省略~
ただ、ABC部数には「押し紙」が含まれており、ABC部数の減少は、単に「押し紙」を整理した結果である可能性もある。
【中央紙の減少分の半分近くが朝日新聞の減少分】という現実。
朝日新聞社が27日発表した2022年3月期連結決算は、売上高が前年比7・2%減の2724億7300万円、営業損益が95億100万円の黒字で
「黒字」ですが、「売上高が前年比7・2%減」というのは致命的。
※追記※
ここでの「弊社」は「週刊朝日」を発行している朝日新聞出版を指すのでそれに触れるべきでした。その場合、「業績が堅調」であるのは確かです。
直近5年では総資産が10億円増え、利益剰余金も31億2200万円でした。
しかし休刊。「本体」の朝日新聞社の影響があったと思われます。
※※追記終わり※※
さらに「AERA dot.等により一層注力していきます」というのも、「より左派の読者、
高齢者向けにしていきます」という宣言にしか見えません。
「放射能がくる」などと煽動的なタイトルや、重要な数字を欠落させて、嘘が無いように日本国民の認識を誘導しようとしていたアエラ。
表現規制に向かうアエラドット
狂言による完全なる冤罪事件について、「町長にたとえ加害の事実がなかったとしても、この議会そのものが十分に性暴力でミソジニーだった」などと書かれたAERA dot.
「原発は民間の耐震住宅より桁違いに耐震性が弱く危険」とする論者の発信を許していた週刊朝日ですから、驚きはないか。
朝日新聞社発行のJournalismも休刊
また朝日新聞社が発行するジャーナリズム専門誌「Journalism」も、ことしの3月号をもって休刊するということです。
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