事実を整える

Nathan(ねーさん) 法的観点を含む社会問題についても、事実に基づいて整理します。リンク切れに備えて魚拓を活用しています。

虎ノ門ニュース「桜井誠を出演させないのは差別・ヘイト発言が原因」日本第一党桜井誠が番組に抗議・妨害

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DHC・虎ノ門ニュース2020年6月24日

DHC虎ノ門ニュースにて「桜井誠を出演させないのは差別・ヘイト発言が原因」と明言しました。また、日本第一党桜井誠が番組に抗議・妨害している様も映し出されました。

※追記:2年前の発言を根に持って選挙カーで妨害することを計画していたようです。さらには上念氏運営のジムの営業妨害行為も予告していました。

虎ノ門ニュース「桜井誠を出演させないのは差別・ヘイト発言が原因」

虎ノ門ニュース番組アンカーの居島一平氏が「これまで当番組の方針といたしましては、(都知事選において)桜井誠候補の発言を取り上げることはありませんでした。その理由といたしまして、桜井氏の過去の発言に関しまして明らかに問題があると考えているからです。」と、虎ノ門ニュースの方針を説明、その後に桜井誠氏の過去のヘイトスピーチ・差別発言を紹介しました。

私も、これまで触れてきませんでしたが、これらは正真正銘のヘイトスピーチ・差別発言です。

私は前回の都知事選で桜井誠に投票したと、何度もTwitterで書いてきましたが、それはマスメディアが小池・増田・鳥越の3候補のみを重点的に報道していることに対するアンチテーゼでした。逆に言えば、それ以上の意味はありません。絶対に当選しないという予測も込みでした。

日本第一党桜井誠が番組に抗議・妨害した理由

日本第一党桜井誠が番組に抗議・妨害した理由として、上念司氏が「日韓断交と言ってるバカな右翼、だから右翼と言われる」と発言した事を挙げているようです。

しかし、虎ノ門ニュースの観覧者に対して圧力をかけている様は、選挙活動に名を借りた表現の自由の濫用行為にしか見えません。

在特会=桜井誠がヘイト規制法の立法事実を提供した 

ヘイトスピーチ解消法 成立の経緯と基本的な考え方【電子書籍】にて、いわゆるヘイト規制法の立法過程が詳細に書かれていますが、 「立法事実」として在特会・桜井誠らによる在日韓国・朝鮮人らに対するヘイト・差別発言の事例が取り上げられてきたというのが分かります。

ここには「立法事実」の誤解もたぶんに介在しているのですが(事件が現実になければ立法事実は無い、というのは誤り)、結果として立法の必要性を提供することになったということは国会議事録等を見ても火を見るよりも明らかなわけです。

そして、大阪市や東京都、川崎市のヘイト規制条例の成立の布石にもなったわけです。

ただの害悪でしかないでしょう。

選挙活動に名を借りたヘイトスピーチの拡散を防ぐためにメディアは扱わない

私の記憶の限りですが、前回の都知事選の演説時には、本日の虎ノ門ニュースで紹介されたようなヘイト・差別発言は、選挙活動としては行っていなかったと思います。

ただ、他のメディアが扱わないのは、まさにその可能性を危惧しているから、と言われても仕方がないと思います。

以上