ロバート・D・エルドリッヂ氏が、在日米軍と靖国神社参拝について語りました。
ロバート・D・エルドリッヂ2013年当時は靖国神社参拝禁止
ロバート・D・エルドリッヂ氏によれば、安倍前総理が靖国神社を参拝した2013年当時、在日米軍は靖国参拝が禁じられていたという。
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri2) 2020年11月25日
氏も当時、沖縄の米軍海兵隊に所属していたが、その命令には従わず、「誇りある日本人の妻と共に喜んで参拝させていただきました」。
イイネ!(・ω・)b
産経夕刊11/25 pic.twitter.com/dm9zrHhhTS
2020年11月25日の産経新聞(大阪版)夕刊にこのような記事がありました。
アメリカ合衆国の政治学者で元在沖縄米軍海兵隊のロバート・D・エルドリッヂ氏によれば、2013年当時は、米軍に靖国神社参拝禁止の命令があったとのこと。
2013年と言えば、安倍総理が靖国神社に参拝した際に米国大使館側から"disapointed"と言われたことが「失望した」などと訳されてメディアを賑やかしましたが、背景事情としてはそういうことだったようです。
当時のバイデン副大統領との関係についてはノーコメント
最後の方に当時のバイデン副大統領との関係について記者が質問していますが、この点については何も触れていない形で、参拝禁止命令について言及しています。
エルドリッヂ氏はこの命令に従わずに参拝していた、ということも暴露しています。
なお、昨年は英国に関して以下のようなメディアのフェイクがありました。
靖国神社に関する世論
こちらでも書きましたが、この7年8か月の間に、靖国神社に関する世論の反応は、明らかに変わりました。小泉総理が参拝した際にあれだけメディアで騒がれたことからすると、非常に感慨深いです。
以上