大阪市の「都構想で218億増デマ」は共産党が仕掛けていた疑惑があります。
共産党山中議員、10月23日に「218億」と発言
共産党 山中智子議員発言
— すずむし (@suzumushi51) 2020年10月27日
放送日 10月23日
毎日新聞スクープ(誤報)
発行日 10月26日
218億ピタリ的中
どこまでも卑怯なメディアと共産党…😑💢#私は大阪都構想に賛成します #218億デマ pic.twitter.com/SptAPUblp6
松井 200億の足りなくなるという試算はどの試算ですか?
山中 ですからさきほどから言われているように…自民党ではありません、それは財政に詳しい方に計算してもらいました。218億です。
共産党の山中智子議員は、10月23日の時点で「218億」と発言していました。
218億円のコスト増が報道されるのは毎日新聞の10月26日が初出です。
大阪市は「報道機関から依頼を受けて」作成と発表
大阪市:新聞報道についての大阪市の見解について (…>大都市制度>お知らせ)
1.試算作成の経緯・前提
複数の報道機関から財政局に対し、大阪市を4市に分市した場合の基準財政需要額と大阪市の基準財政需要額との比較について試算作成の依頼があり、新たな特別区制度に即した正確な試算はできないことを前提として機械的に作成し情報提供したもの。ー省略ー
特別区設置に伴い実際に発生する職員体制の整備に伴う経費や設置コストについては、特別区制度案や財政シミュレーションにおいて実態に即して積算のうえ示しており、これに基づき、特別区設置協定書も作成されています。
この度は、財政局が試算した前提から外れ、特別区設置に伴うコストが増加すると受け取られるような報道がなされ、市民の皆様に誤解と混乱を招く結果になったものと考えています。
大阪市は27日に発表した経緯説明において「報道機関から依頼を受けて」作成としていますから、23日(金曜日)の時点で報道機関に対して回答があったのであればその時点で報道しているはずです(土日の間に反論できないことを狙って金曜日に印象操作・事実歪曲の報道がなされることが多い)。
したがって、共産党の山中議員がこの「あり得ない前提に基づいた試算」の結果を知っているということは、2つの可能性を強く疑います。
- 共産党が計算した通りになるように大阪市に試算要求をした
- 大阪市内部の担当者から直接聞いた
①の場合、まったく同じ数字になるというのは偶然にもほどがありますが。
いずれにしても、これは、各所メディアと共産党が足並みを揃えていたということも示唆します。
以上