Black Lives Matter運動を日本で展開しようと企む「BLM名古屋」が6月21日に光の広場からデモ行進をする予定のようですが、告知ポスターに【簡体字】らしき文字が使われていました。
BLM名古屋の人種差別反対デモ行進ポスター
https://www.instagram.com/p/CBYA98WJnV8/
BLM名古屋が人種差別反対デモ行進の告知ポスターを投稿しました。
これはインスタグラムとTwitterで見られました。
しかし、ところどころでなにやらおかしなことが。
「反対」の文字が日本語の漢字ではありえない表記になっています。
そう、これは簡体字、つまり中国語フォントによくみられるものなのです。
やはり、BLMは中国共産党が裏で煽動していたのでしょうか?
「中華フォント現象」が原因か
iOS で日本語文章に発生する中華フォント現象とは - Qiita
ここではiOS の言語設定の仕組みとして、デフォルトでの優先順位が日本語よりも中国語(簡体字)が上に来ているため、世界的に見れば多くのユーザーにおいて中華フォントが優先的に使用されているという実態が紹介されています。
そのため、中国語を日本語よりも優先指定している場合に中国語らしい文字になる=「中華フォント現象」が発生すると指摘しています。
今回のものもそのせいであり、中国共産党とは無関係である可能性があります。
あと、簡体字(ワードで言えばMicrosoft YaHei)ではなく繁体字(ワードで言えばMicrosoft JhengHei)の可能性もあるのかなと思います。この場合は中華民国=台湾でつかわれている文字ということになります。
ただ、私が実際に確認したところ、簡体字(ワードで言えばMicrosoft YaHei)系列のフォントの方が、BLM名古屋の告知ポスターの文字に近い漢字の形をしていました。
Black Lives Matter名古屋、何故かTwitterツイートは削除
魚拓(6月13日):http://archive.is/WEHus
魚拓(6月15日):http://archive.is/QZBqA
ところで、Black Lives Matter名古屋のTwitterアカウントでは、なぜか6月13日にツイートした、告知ポスター画像を含むツイートを消しています。
一体なぜでしょうか?
やはり、中華フォントの指摘を受けてマズイと思ったのでしょうか?
ただ、Instagramの投稿が残っていることからは、Twitterの方はグーグルマップの画像も一緒に添付されていたので、著作権侵害とされることを回避した可能性もあります。
AntifaアンティファがBLMマーチに関与
6月21日名古屋BLMマーチに、日本第一党(=在特会)が妨害予告。
— ANTIFA758 (@Antifa758) 2020年6月14日
人種差別反対行進を妨害しようとする差別主義者。まさに日本の恥。人類の恥。#BLM #BlackLivesMatter #peaceful #Nagoya #March #名古屋 #人種差別反対行進 #黒人差別 #黒人差別反対 #NagoyaProtest pic.twitter.com/VdHALqAxuZ
AntifaアンティファのアカウントがBLMマーチに対して賛意を表明しているのが分かります。大丈夫ですかね?このデモ行進は?
以上