事実を整える

Nathan(ねーさん) ほぼオープンソースをベースに法的観点を含む社会問題についても、事実に基づいて整理します。

イーロンマスク「言論の自由の抑圧に関するTwitterファイルがまもなく公開される」

これは期待

イーロンマスク「言論の自由の抑圧に関するTwitterファイルがまもなく公開される」

Twitter社CEOのイーロン・マスク氏が「言論の自由の抑圧に関するTwitterファイルがTwitter自身からまもなく公開される。人々は何が起きたのかを知る資格がある」とツイート。

言論の自由の抑圧状況について、示唆的な投稿も連続しました。

マスク氏「アップルがTwitter広告をほぼ停止、彼らは言論の自由が嫌いなのか?」

マスク氏は「アップルがTwitterへの広告をほぼ停止。彼らはアメリカでの言論の自由が嫌いなのか?」と投稿。

これ以降、ネット上の言論の状況についての発信が目立ちます。

いわゆる「ビッグテック」と呼ばれる一部の巨大企業がバンドル(ある製品に対し別の製品が付属している状態で販売等をすること)に関与し、競争力のある製品のゲートキーパーとして機能する無制限の力を持っている限り、健全なスタートアップのエコシステムはあり得ない、という主張。

これに対してマスク氏が「Apple と Google はアプリストアを介してほとんどのインターネットへのアクセスを効果的に制御している」とし、危機感をあらわにしています。

「これは文明の未来のための戦いです。アメリカでも言論の自由が失われれば、専制政治のみが待ち受けている」

フリースピーチでヘイトが蔓延?Twitter上の規制の範囲の在り方

マスク氏の「フリースピーチ」の方針に対して「ヘイトが蔓延する」として嫌悪感を表す者が多数いますが、もともとマスク氏もTwitter上の特定の表現については規制をする方針です。

その範囲の在り方として、違法でもないものであったり、定義不明・範囲不明なものは規制の対象外にすべきだということを言っているに過ぎません。

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