事実を整える

Nathan(ねーさん) 法的観点を含む社会問題についても、事実に基づいて整理します。

【日本vsスペイン】FIFAが2点目のゴールをVAR映像で公式見解「ボール全体がアウトオブプレイになっていませんでした」「他のカメラは誤解を招く画像を提供する可能性があります」

VARカメラのアングル

日本vsスペインFIFA公式が2点目のゴールをVARカメラで見解

FIFAカタールワールドカップのグループリーグ日本vsスペイン戦の2点目のゴールについて、FIFA公式がVARで実際に使われたカメラ映像を公開しています。

「ビデオマッチオフィシャルは、ゴールライン上のカメラ映像でボールが部分的にライン上にあるかどうかを確認しました」と説明。

ゴールライン上のカメラでボールが部分的にライン上にあるかどうかを確認

FIFAはまた、カメラのアングルによってボールがライン上にかかっているかどうかの見え方が異なることを示す映像も紹介。

「他のカメラは誤解を招く画像を提供する可能性がありますが、利用可能な証拠によると、ボール全体がアウトオブプレイになっていませんでした」と結論付けています。

出回った画像の中でも完全にゴールラインと並行な場所からではないカメラのものがありましたが、この映像からでは人の目でもライン上にあることが認識できるということが分かります。

なお、トレランスが「1.88ミリ」という情報もありました。

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