画像があるのに…
小西ひろゆき「佐藤政権は『国葬には法律の根拠が必要』との政府見解」
安倍元総理の国葬に法律の根拠が必要であることの証拠資料。
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) 2022年7月29日
実は佐藤政権は、吉田国葬の二年前に「国葬には法律の根拠が必要」との政府見解を表明。
国葬法のため公式制度調査会法案も作成。
にもかかわらず、佐藤総理は政府見解を無視し、逝去当日に国葬を決定、三日後に閣議決定を強行している。 pic.twitter.com/8OJ0w8O8RN
立憲民主党の小西ひろゆき議員が「佐藤政権は『国葬には法律の根拠が必要』との政府見解を表明」と、公式制度連絡調査会議の保存資料を画像で示してツイート。
さらには「にもかかわらず、佐藤総理は政府見解を無視し、逝去当日に国葬を決定、三日後に閣議決定を強行している。」とも書いています。
添付画像をよく見てみましょう。
正しくは「あらかじめ法律によってその根拠が定められることが望ましい」
正しくは「あらかじめ法律によってその根拠が定められることが望ましい」でした。
「必要がある」の対象は「国葬の制度をいかにすべきかについて検討を進める」であり、近い場所に言葉が配置されていることから、単なる読み違えなんでしょう。
決して印象操作・事実捏造ではないでしょう。
ただ、イデオロギーに凝り固まっていると、このような簡単な文章すら読み違えてしまうのだ、ということは教訓として受け止めるのがいいかもしれません。
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