事実を整える

Nathan(ねーさん) 法的観点を含む社会問題についても、事実に基づいて整理します。

新井祥子が最下位落選・中沢康治も落選:草津町議会議員選挙2023

これで終わらせてはいけない

新井祥子が最下位落選:草津町議会議員選挙2023

草津町議選2023【選挙特集】 | 上毛新聞社のニュースサイト

草津町議会議員選挙 開票速報 | 草津町

草津町議会議員選挙2023の結果。

新井祥子候補が最下位で落選しました。

草津町という自治体・地域そのものに冤罪を仕向けた「罪」が認識されたのでしょう。

前回当選したときは110票集めていましたが、今回は27票でした。

※修正のため追記「前回当選」時が「200票程度」と書いていましたがリコール反対票と混同していました。お詫びして訂正いたします。

草津町から名誉毀損で訴えられている中沢康治も落選

なお、新井祥子の虚偽主張の当初から彼女を支持し、議会内外で活動していた中沢康治元議員も落選。

「新井祥子元草津町議を支援する会」の会長でもありましたが、新井祥子の虚偽主張が飯塚玲児被告人の初公判で100%言い逃れできないレベルで明らかにされたため、解散していました。

こうした活動をしていたため、同会副会長の増田都子と共に草津町という自治体から名誉毀損訴訟を提起されていました。

ただ、中沢氏は繰り上げ当選の権利は得ました。88歳ですが。

草津町の不名誉を生み出し・助長したメディアの責任は?

本件は「新井祥子が嘘を付いてました、リコールされました、落選しました、起訴されました、有罪になりました(現時点では未定だが)、終わり」で片づけることができない問題が残っています。

それは、草津町の不名誉を生み出し、風評が世界に拡散されたことに対するメディアやその他の人間の責任です。

ここでまとめたことが無いライターなども「リコール手続の不備を論じただけだ」と嘯く者が居るため、それも取り上げようと思います。

左派活動家・フェミニスト・メディア界隈の歪みが現れた言論テロ事件ということで、その「背景を究明」されるべきが、一部以外のメディアはやりたくないようなので。

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